きなこ

さすがに今日もダイエットネタだとおなか一杯になるので、食材ネタで。

ということできなこです。年に数回、口にするかしないかのきなこの健康効果は 優れた整腸作用で腸内環境と血流を改善! 便秘、生理痛、骨粗鬆症、 更年期障害の予防に役立つらしいです。


きなこの美容と健康効果がとにかくすごい!? 

最近日本特有の食材が海外でものすごく人気があるようです。抹茶などはスーパーフードとして欧米では昔からセレブの間で人気でしたが、一般の人たちの間でも人気が広がっていまして、日本人よりも抹茶の摂取量が多いようです。 そうした中で抹茶の次にくるのではないかと注目されているのが「きなこ」です。 きなこは抹茶と比べるとかなりカロリーが高いので、その点は注意しなければなりません。しかし、それ以上にきなこが持つ美容と健康効果が半端ではありません。 特に整腸作用に優れているため、腸の働きが良くなりますので、まず便秘が解消されやすくなります。



 きなこを食べるメリットについて

 きなこは、大豆を炒って粉にしたもので、風味豊かで栄養豊富な食材です。きなこには、様々な栄養素が含まれており、以下のようなメリットを得ることができます。 

腸内環境を改善

きなこには、食物繊維が豊富に含まれており、腸内環境を整えて便通を良くする効果が期待できます。今現在、ほとんどの日本人に食物繊維が不足しているので、積極的な摂取がすすめられています。 


幅広い健康効果

きなこには、「たんぱく質」も豊富に含まれています。 たんぱく質は、体内でアミノ酸に分解され、そのアミノ酸が皮膚や筋肉の細胞を作り出すために使われます。 また、たんぱく質は、酵素やホルモンといった体の機能を調整する役割もあります。たんぱく質が不足すると、成長障害や体力、免疫力の低下が起こります。


幅広い健康効果

きなこには、「鉄分」も豊富に含まれていることから、貧血予防に効果が期待できます。鉄分は赤血球を作る際に必要なミネラルで、不足すると貧血になります。


骨と歯を健康に

きなこには、「カルシウム」も含まれていることから、骨と歯の構成成分であることから、骨と歯が健康を保つのに欠かすことの出来ない栄養成分です。骨粗しょう症などの予防効果が期待できます。また、カルシウムにはイライラを抑える効果があるためストレス解消につながります。


更年期障害を予防

きなこには、大豆イソフラボンが豊富に含まれており、更年期障害を軽くする他、骨粗しょう症の予防や脂質代謝の改善効果が期待できます。


他にもある「きなこ」の凄い効果!

便秘の予防 

きなこには、毎日快適なお通じを迎えるための効能も「食物繊維」も豊富なうえ、大豆オリゴ糖も含まれるので、腸内環境を整えて便秘の予防にも効果があります。 きなこに含まれる食物繊維は、便のかさになり、大豆オリゴ糖は腸の善玉菌を増やすプレバイオティクスとして注目もされています


集中力&代謝を高めてダイエットをサポート 

きなこに含まれるレシチンには、細胞内に溜まった老廃物を排出してくれたり、悪玉コレステロールの量を減らしたりと、多く取り入れることで体全体の代謝を上げるといった効果が。「脂質の一種である、レシチンは細胞膜の主成分であり、脳や神経の機能の調整を担い、脳細胞の活動を支え、集中力の向上に役立ちます。     また、脂質の代謝を活発にさせる働きがあり、コレステロールや中性脂肪の減少に、代謝を高めてダイエットのサポートにも関与します」


きなこと合う食材とは? 

こんなに優秀ならたくさんきなこを取り入れたい!と思いがちですが、それはちょっと待って。むやみにたくさん食べるのは逆効果になります。 きなこのカロリーは低いとはいえないので(大さじ1杯31kcal、100gだと437kcal)、毎日少しずつ取り入れるのが正解。 


きなこと合わせると良い効果をもたらす食材とは? 

「ホルモンバランスを整えてダイエット効果を高める目的として、睡眠の質をあげる、トリプトファンの多い食材と組み合わせる。 アーモンド、枝豆、春菊、きのこ類、牛乳などと一緒にとるのがいいですね。たんぱく質は含まれているので、ビタミンやミネラルがとれる野菜類と一緒に食べるのが良いでしょう」


 継続しやすい、きなこレシピ大紹介 

きなこレシピ(1)

「きなこもち」 

【材料】 きなこ……大さじ2  お砂糖……大さじ1(練乳やはちみつにしてもおいしい)  おもち……2個 

【つくり方】

切り餅が1個ずつを電子レンジ容器に入れ、餅の表面がすっぽりかぶる程度の水を入れ、500Wで2分間加熱する。そのまま1分置き、お湯を切り、きなこと砂糖を混ぜて合える。


きなこレシピ(2)「きなこミルク」

【材料】 きなこ……大さじ1   砂糖……小さじ2(練乳やはちみつにしてもおいしい)   牛乳……1カップ 

【つくり方】

きなこと砂糖を軽く混ぜ、温めた牛乳を少しずつ入れて溶きのばす。 


きなこレシピ(3)「きなこタレ」 

【材料】すり白ごま……大さじ2   きなこ……30g   しょうゆ……大さじ1   はちみつ……大さじ1/2   無調製豆乳……大さじ2・1/2   ラー油……小さじ1/2or1/4

【つくり方】

ボウルにごま、きなこ、しょうゆ、はちみつを入れてよく混ぜ、豆乳を加えてよく混ぜる(好みの硬さになるよう、豆乳は調製してみてください)。ラー油を最後に加えてよく混ぜる。


きなこには食物繊維が豊富に含まれており、便通を整える効果があります。また、たんぱく質も豊富に含まれており、筋肉や皮膚など体の構成成分だけでなく、酵素やホルモンといった体の機能を調整する役割もあります。さらに、大豆イソフラボンが豊富に含まれており、更年期障害を軽くする他、骨粗しょう症の予防や脂質代謝の改善効果が期待できます。

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