世界史の最恐悪女6選
今回も歴史ネタです。
以前は日本史の悪女3選をやりましたが、今回は国内を飛び出し世界です。
カトリーヌ=ド=メディシス
悪名高いメディチ家出身の王妃
新教徒の征伐とは言え、娘の結婚式を利用してパリに集まった新教徒(ユグノー)1万人を旧教徒たちに襲撃させ、サンバルテルミの虐殺を起こす。
エレナ=チャウシェスク
ルーマニアの独裁者チャウシェスクのつま
最低5人子供を産まなきゃいけない悪法でストリートチルドレンを爆増させる。
学歴コンプレックスからか、ゴーストライターを雇い、博士号を多数取得
贅沢し過ぎで国家を窮乏させる。
西太后
大伸帝国の裏で糸を引く皇后
皇帝がなくなるとすぐに別の皇帝を立てて、自分の権力を徹底的に維持した皇后。
歯向かうものはたとえ息子だろうと56したって逸話もあるが、その点は史実では確認できないが、とんでもなく冷酷な女帝であることは事実。
クレオパトラ
皆様ご存知の世界の三大美女のうちの一人
プトレマイオス朝エジプト最後の女王がクレオパトラ。
アントニウスを誑し込んでローマ制服を企む
従順なアントニウスを簡単に見捨てて権力を持つものにすり寄る醜さ。
見た目は美しくても性格ブスだったという風に覚えておくと忘れないでしょう
江清
毛沢東の妻
江清は権力を握ると
①毛沢東との結婚に反対した周恩来の養女を死に追いやる
②元女優だった江清は女優時代のライバルだった人を不当に逮捕し死に至らしめる等、恨みを爆発させた。
能力のないモノに権力を持たせるとこうなるという典型ですね。
呂雉
夫:劉邦の死後に暴走した皇后
呂雉は嫉妬深く狂気に満ちていて、息子のライバルを56し、えぐい残虐行為の末にライバルの母を”人豚”変えるほど残虐な行為を繰り返す。
これも権力を持たせてはいけない人物の典型です。
北条政子などは晩年丸くなったという逸話がありますが、この方々はそういった逸話がないんですよね。同じ時代に生きてなくてよかったです。
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