ご飯を10倍おいしく炊く方法
ご飯の炊き方を変えるだけで 美味しさと栄養価が大きく変わります!!
日本人ならやっぱりパンよりご飯!食の欧米化が進んだことによって、私たち日本人のお米の消費量が年々減っています。また、最近では動脈硬化、糖尿病、がん、肥満などの生活習慣病を予防するうえで、糖質類を制限する動きが広がっています。糖質制限ダイエットは、若い人の間でも実践している方が多いので、炭水化物=体に悪いといった、間違った認識が広がっています。しかし、実際には以下にありますとおり、ご飯には健康的な生活に欠かせない栄養素がたくさん含まれているんです。 ①たんぱく質 ②脂質 ③炭水化物(糖質) ④亜鉛 ⑤鉄分 ⑥カルシウム ⑦ビタミン ⑧食物繊維
ということで、今回はご飯のすばらしさを再認識していただくために、ごはんの美味しい炊き方をご紹介させていただきます。
お米を保管する方法
お米には他の食品のような賞味期限が記載されていません。しかし、精米から1ヶ月ほど経過するとお米の味は徐々に落ちてくるので、保管の仕方が非常に重要になります。お米をきちんと保管すれば食味を維持することができるんです。お米の保管方法で気をつけていただきたいのは、「乾燥」、「湿気」、「移り香」に注意することです。
密封容器でお米を保管するメリットとは?
ですので、お櫃を使うことをオススメしません。お米は密封容器に入れて冷蔵庫に保管します。オススメは画像にあります無印の密封容器です。このような密封容器にいれて冷蔵庫に保管するとお米本来の美味しさが長く保てます。ちょっとしたことなんですが、こうすることでお米でに対する愛着もわきますし、何といっても衛生面が非常に優れています
家庭で美味しいご飯を炊く方法!
お米を計量する
お米をおいしくたく上で重要になるのが計量です。適当だと適当な味になってしまいますので、計量カップをつかってしっかり計って下さい。 専用のカップがあるのであれば口切りいっぱいにいれて計って下さい。
お米を洗う
水加減はお米の量によって変わります。1合で180ccを目安にしてください。最初の1~2回は水を入れて素早くかき混ぜて、すぐに研ぎ汁を捨てますそれが終わったら軽く数回研ぎます。最近のお米は精米技術が進化したことによって、糠の付着がすくないので、動画内で行なわれている程度の力加減で十分です。 やさしく研ぐことでお米の表面が傷つきませんので、お米本来の味を堪能できます。一方、力を入れて解いだお米は表面が崩れていまうので、味を損ねてしまいます。しかも、栄養分も流れでてしまうので、勿体無いですよね。また透明になるまで研いでしまう人もいますが、それも間違いです。デンプンなどの栄養素が流れてしまうので、少し濁っているくらいでちょうどいいんです。
水を入れる+秘密兵器
容器に水を入れたらお米を手で表面が均等になるように調整してください。まず1時間寝かせてお米に水をふくませます。寝かせたら今度は氷を1~2個入れます。再度メモリにあわせて水の量を調整して下さい。この状態15分ほど寝かせてから炊飯器にセットしてください。これだけ本当に美味しいお米が炊けますよ!!
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