謝る勇気

「謝る」勇気=「過ちを認める」勇気! 言い訳せずに素直に謝ることが 出来る人だけが幸せになれる!? 

器が小さいくせして自分が正しいと思い込んでいるから、できないヤツほど謝らない- 作者不詳 - 

『ありがとう』の言える人間になりなさい。『ごめんなさい』の言える  人間になりなさい。   嘘をつくような 人間にはならないこと。- いかりや長介 -      


 どれだけ外見が良くても どれだけ性格が良くても どれだけ頭が良くても どれだけお金を持っていても 「ありがとう」と「ごめんね」が 言えない人はダメだと思う- 作者不詳 - 


失敗の99%は謝ったら済む - 作者不詳 -


人間は過ちを くりかえす生き物だ。過ちに気づき 過ちを悔い改め、成長していく。それは恋愛に おいても同じこと。些細なことから恋人との関係が ギクシャクしてきた時に、あなたはどんな対応策を 取るだろうか? 恋人とのケンカで自分から 過ちを認め謝るのは、なかなか気が進まないものだ。   もし、謝罪の理由が あなたになかったとしても、時にはあなたから 「ゴメンね」を言うことで 万事、上手く関係を 修復できることもあるだろう。

どんなに 理不尽な気がしても、ふたりのために躊躇うことなく 「謝罪の言葉」を切り出す 勇気があるだろうか?     出典:TABI LABO 


素直に謝れる人は、 本当に強い人! 


素直に謝れない人の特徴とは? 

人に何かしてもらったら「ありがとう」、悪いことをしたら「ごめんなさい」と言うように大人たちから教え込まれたはずなんですが、社会を見渡すと「ありがとう」「ごめんなさい」を言えない人が何と多いことか。とくに「ごめんなさい」を言えない人は多いです。素直に謝ることが出来ない人は、まず自分が悪いとは思っていません。しかも、何をするにも非常に打算的なので、以下のとおり考えます。「自分が謝ったら損をする。相手に謝らせたら得をする」「自分が謝ったら負けになる。相手に謝らせたら勝ちになる」 自分では謝らないことで得したつもりでいるのかもしれませんが、実際には大損です。素直に謝ることが出来ない人は、まず人から信頼されません。悪い印象を持たれることはあっても、良い印象を持たれることはないので、周囲の人たちからバカにされます。


なぜ謝ろうとしないのか? 

意外に思われるかもしれませんが、恵まれた状況に置かれている人ほど、自ら招いた「不運」の責任を他人や社会、環境になすりつけてしまう傾向が強いと言われています。自分の間違いを素直に認めずに責任転嫁しようとする人は防衛機制が強い人なんです。自分の正当性をアピールするために攻撃的になるケースも少なくありません。例えば仕事のちょっとしたミスを指摘しただけなのに、突然烈火のごとく怒りだすタイプがまさにそれです。こうしたことが続くと周囲の人たちも引いてしまうので、孤立することになります。ですので、謝らなければいけない場面では、素直に謝った方が絶対にいいに決まっているんですが、上述したように損得勘定があまりにも働きすぎると素直にあやまることができません。それどころか逆に相手を攻撃してしまいます。


人と仲直りできない人の特徴とは! 

仕事での失敗はすぐに謝ることができるのに、人間関係のちょっとしたいざこざで謝ることができないために、中々仲直りできないと人たちが少なくありません。この手のタイプは仲直りの場にも勝ち負けを持ち込もうとするので、素直に謝ることができません。しかも、仲直りしたいと心の中では思っているにもかかわらず、いざ仲直りしなければならない相手(夫、妻、彼氏、彼女、友人)を前にすると素直に謝ることができません。それどころか逆に相手を攻撃してしまうこともあります。「仲直り」に損得や勝ち負けを持ち込めば素直に謝ることができなくて当然です。損得や勝ち負けを意識しているうちは、まだ自己保身にこだわっている証拠だからです。しかし、これでは良い人間関係を築くことは難しいです。 


仲直りするために必要なこと!

本気で相手と仲直りをしたいなら、「損得勘定」を捨てて、「仲直りしたい」という思いを最優先にしなければなりません。「損をしてもいいから仲直りしたい」「負けてもいいから仲直りしたい」といった前向きな気持ちが大切です。 損をしてもいいじゃないですか。負けてもいいじゃないですか。大切な人を失うことに比べたら、かすり傷です。素直に謝ることができれば仲直りできるわけですから、結果として幸せになります。自分の心を磨くつもりで損得勘定を捨てましょう。

損得勘定を手放すことができれば、あらゆる欲望や執着は、あなたの意思で断ち切ることができます。そうなれば人として一段上のステージに到達することができます。人としての魅力が増すで、人間関係も良くなりますし、何をするにもやりやすくなるでしょう。           


■ 謝るさいの重要なポイント!

男性と女性を比べた場合、どちらが謝るのが下手だと思いますか?。実は男性のほうが圧倒的に謝るのが下手なんです。男性の場合言い訳から入る場合が圧倒的に多いため、許されるどころか、相手の怒りを買ってしまうことが少なくありません。一方、女性は言い訳せずに最初から謝ることに徹するタイプが多いとされています。ですので、いざ謝ろうとすると色々考えてしまいますが、素直に謝ってしまった方が印象が圧倒的に良くなるので、謝るさいはとにかく謝ることに徹してください。きちんと謝ることができれば、ありとあらゆる問題がスムーズに解決できるようになりますので、悩みや不安がどんどん小さくなります。ですので、ぜひ今日から謝ることが出来る人になりましょう。

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