ストレッチ

取れない疲れが一瞬で消える神ストレッチ! 壁ペタ背中反らしの効果がすごい! 多裂筋を刺激して肩こりや腰痛を改善


体の痛みの原因とは!?

体のコリや痛みの原因には諸説色々ありますが、佐藤トレーナーがこれまで数万人以上体に痛みを抱えた患者さんに施術を行ってきた経験から共通していたのが「姿勢の悪化」です。     姿勢が悪化すると、筋肉が正しく使えなくなってしまい、その分体に余計な負担がかってしまうことで痛みが生じやすくなってしまいます。

一昔前なら姿勢が悪い人は、中高年と呼ばれる世代の方が圧倒的に多かったのですが、最近ではスマホとパソコンの過度の使用によって10~20代の人たちの間でも姿勢の悪化が進んでいます。 


姿勢を改善するには!? 

姿勢を正すうえで重要なのが背中です。いわゆる「背筋がピンとした状態」が正しい姿勢なんですが、背骨を正しいポジションで維持しなければ、正しい姿勢を保つことはできません。 姿勢を改善する上で重要なのが背中のインナーマッスル「多裂筋」という筋肉です。背骨に沿って縦にはり付いている第12胸椎周辺にあるのが「多裂筋」です。運動不足などが原因で多裂筋が硬くなってしまうと正しい姿勢を取るのが難しくなってしまいます。


運動すればするほど不調が生じる原因とは!? 

第12胸椎周辺の多裂筋を鍛えずに、腰痛対策として一生懸命腹筋トレーニングをしたり、ジョギングをしたりすると、腰椎や骨盤を悪化させてしてしまい、不調が生じてしまいます。多裂筋を効率よく鍛えるために佐藤先生が考案されたストレッチが「壁ペタ背中反らし」です。壁ペタ背中反らしで多裂筋を鍛えると、骨盤を動かさなくても上半身をスムーズにひねることができるようになります。 また、脂肪の代謝に関わる肩甲骨周辺にある「褐色脂肪細胞」を刺激することができるので、基礎代謝があがります。このため壁ペタ背中反らしを長期間行うことで太りにくい体質に改善することが可能となります。


姿勢が良くなるとメリットだらけ 

姿勢を改善する過程で筋肉量が増えて、なおかつ筋肉が柔らかくなると血流も同時に改善します。以下のとおり血流が改善することで得られる美容と健康に関するメリットは計り知れません。


血流が改善するメリット

①疲れにくくなる  ②老化の予防  ③シミしわの予防  ④がんなどの生活習慣病の予防  ⑤代謝が良くなって太り肉い体質に  ⑥免疫力がアップ  ⑦むくみの予防改善  ⑧冷えの予防改善  ⑨便秘の予防改善 


壁ペタ背中反らしのやり方 

 壁ペタ背中反らしは、両腕を上に伸ばして壁に向かって立ち、胸が壁から離れないように注意しながら、背中を縮める感覚でゆっくり腰を落とします。 壁ペタ背中反らしは、1日5秒・10回3セットが理想ですが、最初は1セット3~5回からはじめて、少しずつ回数を増やしていきましょう。 


壁ペタ背中反らしの手順 

①まず最初に足を肩幅に開いて壁に向かって立ちます。

(注)つまさきは出来るだけ壁につけてください。出来ない方は、出来る範囲内でOK 


②腕をまっすぐ伸ばして胸を壁につけます。

(注)ひじがまがらないようにします。出来ない場合はYの字になってもOK。


③腕から胸までが壁から離れないようにしながら腰をゆっくり5秒かけて下ろします。

④腰を下ろせるところが今の限界なので、無理せず元の状態に戻します。

⑤この動作を1セット10回、日に3セット行います。       

『出典』 取れない疲れが一瞬で消える 神ストレッチ 

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