おなかもみあげ
1日1分「おなかもみ上げ」の
健康効果が凄い!
胃や腸の働きを改善して
胃下垂、便秘、むくみ、冷え、
自律神経失調症を予防
おなかもみ上げとは!?
依然として腰痛などの体の痛みの原因が完全には解明されていませんが、大腸などの内蔵器官が疲労していることが原因とする声が広がっています。お腹周辺にある血管は他の部位の血管よりも太いです。このため、おなかの太い血管がつまると全身の巡りが悪化してむくんでしまいます。 ですので、おなかをもみほぐして疲労回復効果を高めることによって、お腹周辺にある臓器の働きが改善されます。
おなかもみ上げのやり方
①指先を重ねる ②中を揺らし、混ぜるイメージ ③呼吸(スで吸う、ホで吐く)
簡単だから誰でも今日からできます!
この3つのポイントを抑えれば、「おなかもみ上げ」のやりやすさと健康効果がよりアップします。 お腹を触ることが普段ほとんどないので、最初「おなかもみ上げ」を実践すると、「これで本当にいいのかな?」と思われると思います。やっているうちに心地よさを感じる部分が分かるようになりますので、是非「おなかもみ上げ」を習慣化して体調不良を予防・改善してください。 お腹を温めることを意識しながら実践すると「おなかもみ上げ」の美容と健康に関する効果が飛躍的にアップします。すべては、おなかが原因だった…! 1日1分の「おなかもみ上げ」でストレス、 肩こり、便秘、痩せにくいなどの 症状をスッキリ解消
あなたのお腹の状態をチェック!
まず最初に、あなた様のお腹の状態を確認するために以下の7つのチェックリストが紹介されています。 以下のチェックリストで当てはまるものはいくつあるでしょうか?
お腹の状態が分かるチェックリスト
①「重だるい感じ」の首こり、肩こり、腰痛がいつもある。
②昔より太りやすく、痩せにくくなった。または、すでにメタボに近い。
③おなかが張りやすい。
④油もの、お酒、大事な本番前など、ちょっとしたことで下痢になる。
⑤便秘気味である。
⑥むくみがひどい。
⑦寝起きの体調が悪い。
これらはすべて、内臓が疲れている人に共通する症状だそうです。 一見おなかと関係なさそうなものもありますが、大腸や膀胱の疲れがしつこい腰痛の原因となったり、おなかの太い血管がつまると全身の巡りが悪くなってむくんだり…。実はおなかと関係している、というケースが多いらしいのです。
頑張っても痩せない人の特徴とは!?
そして、なんとおなかの不調がメタボの原因にも! 内臓機能が落ちると脂肪を溶かす力も落ちて、太りやすくなります。太るとリンパ節がつまり、血行が悪くなるので、さらに内臓も動きづらくなる…と無限の負のループに陥ってしまうのだそうです。 運動をしても、食事を減らしてもなかなか痩せない、という人は、おなかのケアをする必要があると、著者は説きます。この無限ループ、おそろしい…ですよね。
「おなかもみ上げ」を実践すると、内臓疲労が解消されて体内が巡りだします。すると、上に挙げたような不調や痩せにくいという状態も、自動的に良くなっていくとのこと。負のループではなく、今度は健康で体調良好なループに入っていくということなのです! おなかのケアって、私たちが思っている以上に大事なのですね。
「おなかもみ上げ」のやり方
次におなかもみ上げのやり方を以下のとおり解説させていただきます。
おなかもみ上げを習慣化すると胃や腸の働きが良くなり、他の臓器の働きも次第に良くなります。
1おなか全体を手でさすっていく
(1)肋骨の際のすぐ下のラインを左右10往復ずつ
(2)股関節のラインを左右10往復ずつ
(3)おなか全体を円を描くように10回転
2おへその周りを8エリアに分けて、ポン、ポンともみ上げていく
3最後におなか全体を、円を描くように10回転手でさする 。
おなかの中を優しく揺さぶり、混ぜるようなイメージで行うことがポイント。寝る前にやるのが効果的ということで、早速試してみると…。
最初はさする位置が分かりづらいものの、何回か続けると「ここを触ると心地いいな」と感覚がつかめてきます。1~3まで終わると、短時間ながらおなかがぽかぽか温まるような感覚。
肩こりが辛ければ肩を触るし、足がむくめば足を揉んだりもするけれど、おなかをじっくり触ったことってこれまであまりなかったなぁ…と実感しました。
お腹もみ上げのやり方補足
グイグイ手に力を入れながら、お腹を押し上げるのではなく、軽くクイクイ押し上げるイメージです。こうすることで、お腹をスムーズに動かすことができます。血行が良くなり、代謝もよくなるので、冷えが解消されます。ツボ押しも優れた効果が色々ありますが、初心者の方がお腹のような大きな部位をツボ押しするのは難しいですが、このようにやれば誰でも簡単にできます。
お腹もみ上げのコツ
1指先を重ねる 2お腹の中を揺らし、混ぜるイメージ 3呼吸(スで吸う、ホで吐く)
お腹もみ上げのやり方補足
①指先を重ねる
②お腹の中を揺らし、混ぜるイメージ
お腹もみ上げをスムーズに行うコツ
「スッ、スッ、スッ」と言いながら、何か匂いを嗅ぐ感覚で呼吸するのですが、こうすることで、脳に沢山酸素がとおりやすくなり、お腹まで酸素が届きやすくなります。
つまり、初心者の方でも自然と腹式呼吸を行ないやすくなります。息を吸うのは鼻、吐くのは口が理想の呼吸です。ちなみに呼吸を吐くさいのポイントについてですが、ほっとするときの「ほっ」の感覚で行ないます。このように「ホッ」と言葉にして発することによって、横隔膜を刺激します。これが心と体を安定させるメカニズムです。意外に思われるかもしれませんが、たったこれだけで緊張状態にある人は心が安定し、次第に落ち着きます。
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