使えるかもしれない雑学

今週もやってきました週末です。

何かの義務かのように雑学を調べ、週末のネタにしております。

今回ももしかしたら使えます。


お札の通し番号

お札のは必ず通し番号が入っています。そのパターンはアルファベット1文字と6桁の数字。それを使い切るとアルファベット2桁と数字6桁とアルファベット1文字となります。この通し番号は129億6000万通りになるのですが、このパターンが現行のお札の通し番号です。

いくら100億通り以上のパターンがあるとはいえ、いずれ終わりが来ます。

もしこのパターンが尽きたらどうするのか?

過去に通し番号を使い切ったお札が伊藤博文の繊維円札、夏目漱石の千円札、福沢諭吉の昔の1万円札ですが、下1文字のアルファベットを増やすことはせずに、通し番号を印刷している黒いインクを青や褐色に変更することで通し番号を最初から付け直しました。

なお夏目漱石の千円札は発行枚数が最も多かったので計4色のインクを使ってました。

昔のお札をお持ちの方はぜひ確認してみてください。


体温計が測れる最大温度

人間は恒温動物でどのような場合でも一定の体温を保とうとします。

これがウィルスや細菌などに感染した際に体がその菌と戦っていることで発熱します。

高温の熱があるときは体に何かしらの異常があるということです。

そしてこの体温が42℃を超えてしまうと意識は朦朧として、物事の判断の雨量区が失われこの状態が長く続くと、生命を維持するためのたんぱく質が凝固し、最悪死に至ります。

つまり42度を超えると生命をするのが困難になってくるため、体温計はそれ以上測る必要がないのです。

高熱が出てるときは速やかに医師の診察を受けてください。


ホワイトハウス

アメリカ合衆国大統領がお住まいになられている大統領のお家です。

外壁が白いから「ホワイトハウス」と呼ばれるようになったそうですが、なんで外壁の色を白にしたんでしょう?

ホワイトハウスは1800年11月に完成しました。

この時の外壁は白ではありませんでした。その後1814年米英戦争でイギリス軍の焼き討ちによって石積みの外壁を残して全焼。その後1817年に再建。その時に外壁が白になったことからホワイトハウスの愛称がついたそうです。

なぜ白の外壁になったかというと、正確に白ではなくクリームホワイトなんです。これは太陽光によって変色する心配のない色だそうで、この色が採用されたそうです。


カーリングのストーン

冬季オリンピックのおかげで知名度が上がったカーリング。ストーンを投げて円の中心に近い位置にストーンを停止させることを競うスポーツで「氷上のチェス」と呼ばれるスポーツです。このカーリングはストーンを投げる人とストーンの軌道上を一所懸命にモップみたいなので掃いている人がいますが、これは何をしているのかというと、このストーンは20㎏の重さがあり、コントロールが難しいため、ブルームと呼ばれる専用ブラシで軌道上を掃くことで石に移動速度や停止位置を微調整しています。ブルームで表情を擦ることで凹凸を滑らかにして滑りを良くしたりします。投げるほうも大変ですけど、擦るほうも結構大変なんですね。


公衆電話は最長何時間話せるのか?

携帯電話の普及により街から姿を消している公衆電話。現在は災害、犯罪などの影響で必要性が見直されています。

この講習電話は効果を入れて通話をすることからコイン収納ボックスの容量によって最長の通話時間が算出できます。

100円硬貨であればおよそ1100枚だそうです。これで通話先によって異なりますが、3分はさせるとして3300分つまり55時間が最長となります。


未使用車の定義

車で中古車、新車のほかに未使用車というものがあります。

新車は誰も乗っていない車というのがわかりますし、中古車は前にだれか乗っていたというのもわかります。では未使用車と新車は何が違うのかというと、陸運局に車両登録してから1年未満であり、走行距離が100㎞未満、そして誰の手にわたっていないという条件を満たすものが未使用車です。

誰の手にも渡っていないのに陸運局の車両登録をする必要がなぜあるのかというと、試乗車や店頭展示するために使用する車は販売店が車両登録しなければなりません。

未使用車というと展示品という風に思うとわかりやすいです。



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