多分使える雑学
本日もお休みの方ゆるゆるした感じでいきましょうということで雑学です。
北枕は縁起は悪いが体には良い
そもそもなんで北枕が縁起が悪いとされているのかというと、お釈迦様が亡くなったときに北側に頭を向けていたことに由来しています。その後お釈迦様のいる極楽浄土へ行けるように死者の頭を北に向けて寝かせるようになったことから、北枕=死というイメージになりました。
しかし健康に良いのは地球の磁場が安形氏北半球では磁気が来たから南に流れるため、頭を北にして寝ることで、磁気が頭から足へ向かって流れるようになり結句が良くなるということです。
なお風水の観点から見ても北枕は縁起が悪くなく、むしろ縁起のいい方角とされています。
日本の国道
国道に指定される定義は重要な土地同市または重要な土地と他の国道とを結ぶ道路という風に指定されており、その道路の幅、車線数、距離、舗装か未舗装かは指定される基準にはなっていない。
日本の国道の数
国道繋がりで日本の国道は1号線から507号線まで存在しているが、そのうち59から100号線、109号線から111号線、214号線から216号線は欠番となっているため、日本の国道は実質459本となる。
プラレールは当初ちゃぶ台の上で遊ぶように作られた。
タカラトミーの代表作で誰しもが一度は目にしたことのあるプラレールですが青いレールが特徴的でいずれの凹と凸の接合部になっており28種類あるレールを組み合わせることで無限の可能性を引き出してくれます。
最も小さい面積で遊ぶ場合、曲線パーツを8つ繋げることで出来上がる円状の線路にすればよいのですが、この円の外側の直径が46.5㎝になります。これはちゃぶ台の上で広げると丁度良いサイズであり、発売当初、日本の居間で一家団欒で遊んでほしいという願いでこのサイズになったそうです。
こけら落としの「こけら」
よく新しく完成した部隊や劇場、映画館などでこけら落としと言われるイベントが開催されますし、近年ではスタジアムなんかでもこけら落としという言葉を使います。
この「こけら」とはカンナやノコギリを使った後に出る木くずのことを言います。
当然昔は芝居小屋などは全て木造でしたから建物が完成したのちに最後の仕上げとしてこけらを払い落としていました。
これのこけら落としをすることが現代では新築の建物を意味するようになりました。
スキージャンプのK点の「K」の意味
ウィンタースポーツでよく見るスキージャンプ
ご存知とは思いますが飛距離を競うあれです。
その斜面の下部に赤い線が引かれているのを見たことがあるかと思いますが、あれがK点です、その地点を超えて着地することで加点さる仕組みなのですが、そもそもなんで「K」なのかというと、協議に使われるフィールドはご存知の通り坂です。
最初の内は急勾配いですが、徐々に緩やかになっていき最後は平面となります。
猛スピードで着地地点に飛び立つ選手が安全に着地するためにはある程度の勾配が必要になります。しかし優秀な飛行をした場合、選手は平面に近い位置に着地することになります。
このことから1972年の札幌オリンピック当時ではこれ以上飛ぶと危険という「極限点」を意味するドイツ語の「kritischer punkt」の頭文字をとって「K点」というものができましたが、後年、K点を超える選手が続出し、K点の意味が変わり、現在のK手はジャンプ台の建築基準点を表すドイツ語の「konstruktionpunkt」の頭文字になりました。
0コメント