『褒める』

最近誰かに褒められましたか?大人になればなるほど褒められるということがなくなり、逆にほ褒める立場になっていきます。

でも褒めるだけで皆幸せになれる。人や自分を褒めてもっと幸せになろう『褒める』ことによる凄い効果とは!?

 

自分を褒めて幸せになる方法 

人は誰でも「自己重要感」を渇望しているんだよ

「自分は価値のある人間なんだ」っていう気持ち...


これがないと生きていけないくらい渇望しているんだ

自己重要感が満たされていないとどうなるかわかるかい?

誰か他の人からほめられたりチヤホヤされていないといられないとか


自分より弱い立場の人にいばったり怒鳴りちらしたりするんだよ

なかには相手から同情を引くような話をしたり行動をする人もいる

病気になっちゃう人までいるんだよ


そうやって人からエネルギーを奪って自己重要感を満たそうと

するんだよ

でも本当は自己重要感って自分の心の中にあるものだから自分自身でしか満たすことができないんだよ

だから自己重要感は自分のことを嫌っていたり愛していない人は満たすことができないんだよ


満たすにはまず自分にやさしくするってことなんだ

自分で自分をほめればいいんだよ何でもいんだ

「最近、私よくやってるなあ」

「こんなにがんばっててえらいなあ」とか何か特別なことをしなくてもその日当たり前のようにやったことで自分をほめてあげるんだよ。

「今日も満員電車に揺られて会社に行ってえらかったね」

「みんなに笑顔で接してえらかったね」とかそのうちに自己重要感がどんどん満たされてくるんだよ


ほめてほしい絶妙のタイミングにいっつもほめてくれる人なんていないし人がほめてくれるのを待ってたらいつほめてくれるかわからないよね

出典:「世界一幸せになれる7つの魔法」


今回は、あの斎藤一人さんのお弟子さんの一人である、宮本真由美さんの著書から一部転載させて頂きました。こちらの本は斎藤一人さんの人生に関する様々な意見や名言が語録としてまとめられた大変素晴しい本です。

今回のまとめは、自分を褒めることの大切さがわかりやすく解説されているわけですが、これは決して荒唐無稽な話ではありません。人は褒められることで様々な能力を発揮することが科学的にすでに証明されています。

しかし、人は大なり小なり他人の目が気になるので、自分に対する他人の評価に良くも悪くも振り回されていますよね、これを克服できれば人生が今よりも楽しくなります。そこで重要なのが自己肯定感を高めることなんですが、これが結構難しいです。

 

自分を褒めて自己肯定感を高めよう!

自己肯定感を高める方法はいくつもありますが、「自分を好きになりなさい」と説くものが多いです。しかし、こういった本を読む度に「こんな状況で自分を好きになんかなれない」と思っていまう自分がいます。

自分を好きになろうとすればするほど、かえって他人の目が気になってしまい、自分の嫌いな部分が見えてきますので、余計にそうした思いが遠のいってしまいます。しかし、一人さんの方法はシンプルです。

ただ自分を褒めたり、労ってあげればいいので、自分の嫌なところが見えてきません。むしろそれすら良いもののように思えてきますので、必然的に自己肯定感が高まり、これまで自分を苦しめていたも物から解放されます。この方法は本当に素晴しいと思います。

 

自分を褒めると前向きになれる!

自分を褒めることによって得られる効果には本当に凄いものがあります。まず自己肯定感が高まるので、次第に自分に自信が持てるようになります。そして、今よりも確実に前向きになれるので、間違いなく「自分をほめる」行為はプラスの行動です。

なぜ前向きになれるのかというと、自分を褒めることを習慣化することによって、確実にネガティブな言葉が減っていきます。これが思考や行動にも反映され、不安なことを考える機会が劇的に減るからなんです。

しかし、自分を褒めるとというと「自分を甘やかす行為」と思われる方が多く、自己否定することが自分を成長させると考えている人が少なくありません。しかし、いずれ自己否定するだけになってしまうので、あらゆることがネガティブになってしまいます。

 

自分を褒めると心に余裕が生まれる!

人間は誰でも人に認められたいという『承認欲求』があります。この承認欲求が満たされると心に余裕が出てきます。しかし、社会にでると「人から認められた!」と実感する機会は非常に少ないですよね。むしろその逆の方が多いのではないでしょうか?。

ですので、ピリピリと殺伐とした職場が多いのではないかと思います。しかし、自分で自分を褒めることを習慣化すれば、常に承認欲求は満たされます。そうなれば心に余裕が生まれるので、人にやさしくなれます。人から優しくされて嫌がる人はまずいません。

人から優しくされたいと誰もが心のどこかで願っていますので、人に優しく出来る人は、とてつもない才能の持ち主ですし、間違いなくどこへいっても人気者となるでしょう。そのためにも自分で自分を褒めることが大切なんです。

 

人を褒めると人間関係が良くなる!?

人を褒めると褒めた方も褒められた方も両方気分が良くなります。人を褒めることによって脳内物質ドーパミンの分泌が活性化するためです。ドーパミンは単に気分を良くするだけでなく、やる気やモチベーションを高めてくれます。

欧米のリーダーは、この点をうまく活用して、部下のやる気を引き出し、業績アップにつなげます。褒められると嬉しいのは、「世界共通」です。日本ではまだまだの感はありますが、それでも褒めて伸ばすという考え方が広く浸透しつつありますよね。

また、褒められて嬉しくない人よりも、褒められると嬉しい人のほうが圧倒的に多いので、つねに最速で良い人間関係を築くためにも、褒めることを習慣化することをおススメします。人を「褒める」と人と人とをつなぐ潤滑油のような働きが期待できます。


なかなか人を褒めることがないという方、褒められることが少ないという方、とりあえず鏡に映ったご自身の姿を見て褒めてみてください。そこから始めましょう。

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