昭和の常識
年末年始とかに昭和レトロの番組やったり、今も昭和レトロが流行っているようですが30代前半の方は昭和という時代があったのをご存知ですか?
その昭和という時代は今では考えられないものがたくさんありました。
本日はその昭和を懐かしむ雑学です。
為替が固定レート
昭和24年から46年もの間、特殊な固定相場で1ドル360円という今では考えられない超円安時代があった。
今も円安ですけど、当時を思えば半額以下ですからね。
テレビの録音
テレビの音楽番組などで流れる音楽にテープレコーダーを近づけて直接録音する方法が主流だった。途中で声をかけられたりしたら…
不在時のお届け物
再配達や事案指定の習慣もなく置き配なかった時代は、ご近所さんにお届をもの預かってもらうのが主流。ご近所さんとの距離が近かった時代だからこそできたもの
学校のごみ
学校では清掃後にごみを焼却炉に入れていた。
各学校に焼却炉があり、生徒が掃除したごみを焼却炉に持って行き用務員さんが燃やしてくれるというもの。
今では危険性を考慮して使用されていない。
駅の待ち合わせ
携帯やスマホなどがない時代、待ち合わせに失敗すると合流はかなり難しかった。
そんな時に駅の伝言板などにメッセージを残しやり取りするのが一般的でした。
XYZと書くとスウィーパーと呼ばれる職業の方がどこからともなく現れて依頼を受けてくれますよ(笑)
タバコの吸える場所
電車内、飛行機内、病院の待合室、ロビー、映画館、職員室、今では肩身の狭い喫煙者が、昭和の時代には堂々と煙草を吸って普通にそれが受け入れられていました。
週休1日
学校や職場は週休1日制で2日制は平成4年に全国の学校で毎週第二土曜日に初めて実施されました。その後平成7年に月に二回、最終的に平成14年から学校週5日制となり今の土日休みとなりました。
なお、私はその過渡期に学校に通っていたため土日休みの週と勘違いして、遅刻を複数回繰り返したことあります。中には意図的もありましたけど。
今では考えられないことばかりだと思いますが、そういう時代があったんです。
多分、懐かしいって思ってくれてる方は私と同世代です。
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