キムチ納豆

キムチは好きです。納豆は健康を意識して食べるぐらいですが、嫌いではないです。

ただこの二つを組み合わせる発想は今までなかったです。というより、単品で食べたい。

特に納豆は容器から直接食べないと、あのネバネバが皿や茶わんに付いて洗い物が大変なので、洗い物の手間を少なくするために、茶わんに納豆のネバネバを付けないで食べれるように努力しましたが、それだと朝の時間のない時に大変なので、考えた結果容器から直接食べるということ。そのため、このキムチ納豆というのは発想がなかったですがキムチ納豆の健康効果は腸内環境を改善して免疫機能を強化、疲労回復、血栓症、動脈硬化、心筋梗塞の予防になるそうです。

 

 

納豆が世界的にブーム!?

韓国にも清麹醤という豆醗酵食品があるのですが、これを追い抜く勢いで人気が高まっているようです。

そんな韓国の代表的な発酵食品といえば、キムチですが、納豆にプラスすることで、さらに美容と健康効果が高まるようです。

 

ネット上のキムチ納豆自慢が凄い!

驚くべきことに、「キムチ納豆」とYoutubeで検索をかけたところ、外国のユーザーが製作したと思われる動画が沢山アップされていました。

欧米の人の間でも納豆は健康にいいということで、納豆の人気が広がっているようです。

 

キムチ納豆はなぜ体にいいの!?

よく耳にするビフィズス菌や乳酸菌は善玉菌の一種です。

善玉菌が増えると以下の効果が期待できます。


善玉菌が増えるメリット 

●腸内環境を整える

●悪玉菌の増加を抑制できる

●免疫力を高める

 

反対に悪玉菌が増えるデメリットは以下のとおりです。


悪玉菌が増えるデメリット

●有害物質が体内で大量に作られる

●下痢や便秘が起こりやすくなって慢性化

●各種ホルモンや消化液が毒性物質に変えられる

●免疫力が落ち感染症を引き起こしやすくなる

●肝臓などの内臓に過剰な負担がかかる

 

キムチには膨大な量の乳酸菌(善玉菌)が存在し、優れた整腸作用が期待できます。

乳酸菌は体が弱るとその数が減少するので、健康を維持するためにも乳酸菌を外(食品)から摂取しなければなりません。

実は納豆菌を乳酸菌と一緒に摂ると、乳酸菌が増えるのを助けてくれるんです。

また、納豆は悪玉菌が増えるのを抑える働きがあるので、キムチ納豆は乳酸菌を効率的に腸内にとり込み、かつ悪玉菌を抑える最強の食べ合わせとなります。

 

季節の変わり目には、気候の変化が激しいことから免疫力が低下するので、納豆キムチで免疫力をアップしましょう!

 

納豆の健康効果

納豆には脂肪の蓄積を抑え脂肪燃焼を助ける働きがあるといわれています。つまり、納豆を食べるだけでもダイエットになっているそうです。

さらに夕食に納豆を食べると、成分であるアルギニンが成長ホルモンの抑制物質を抑え、分泌を助ける効果が期待できるそう。

成長ホルモンが多く分泌されれば、美肌効果や老化防止、若返り効果といったエイジングケアが期待できるとのこと。

他にも、納豆のネバネバ成分であるナットウキナーゼは、血栓を溶かして血液をさらさらにしてくれるため、成人病への効果も期待できるそうです。

 

キムチの健康効果

対するキムチは、唐辛子に含まれるカプサイシンに、新陳代謝の促進や脂肪燃焼効果、冷え性を改善する働きがあります。

また、キムチには乳酸菌が多く含まれているので、腸まで届いた乳酸菌が悪玉菌をやっつけ整腸効果があるため、老廃物を排出し、美容やダイエットに効果をもたらします。

 

納豆キムチの健康効果

これら納豆とキムチを混ぜた納豆キムチは、両方の効果が期待できる万能食品といえそうです。

納豆は脂肪を燃焼しやすい体質に体を変える作用があるため、キムチのカプサイシンと合わせれば、まさに最強のダイエット食かもしれません。

さらにナットウキナーゼが血栓を溶かした後は、キムチのニンニクが血栓をできにくくするので、血液をサラサラにし、その状態を維持してくれるそうです。

これによって心筋梗塞などの血管系の病気や骨粗しょう症などの予防にもなりそう。

さらに納豆とキムチの成分を同時に摂ると育毛効果があると期待されているので、薄毛に悩む男性にオススメしたら喜ばれるかも?

 

納豆キムチの美味しい食べ方

納豆キムチの食べ方は、納豆とキムチを混ぜるだけ。

どちらも賞味期限ギリギリの方が、発酵が進んでいるため、より高い効果が期待できるようです。

また、納豆とキムチは混ぜ合わせてもすぐに食べず、ひと晩常温で置いておくと、キムチの乳酸菌が納豆菌をエサにどんどん増え、抗酸化作用、免疫力向上、なんとガン予防にもなるそうです。

 

我慢できない場合は30分程度おくだけでもOK!

とはいえ、常温でひと晩置くのは不安…。という人は、30分程度置くだけでもいいかもしれません。

納豆嫌いな人も、これだけの健康への効果が期待できるのだから、今一度キムチ納豆で、納豆にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

納豆キムチのメリットがすごい!

納豆キムチは、それぞれに健康効果がある納豆とキムチを一緒に食べることで、さらに多くのメリットが得られます。

①腸内環境の改善

キムチに豊富に含まれている乳酸菌には、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果があります。

そして、納豆に含まれるオリゴ糖は乳酸菌のエサになるので、キムチと納豆を一緒に食べることで、心と体の健康に良い相乗効果が生まれます。

腸内環境が良くなると、便秘や下痢の予防や改善、免疫力の向上、アレルギーの抑制などの効果が期待できます。

 

②ダイエット効果

キムチのあの辛さの秘密は、「カプサイシン」という成分によるもので、カプサイシンは脂肪燃焼効果を高めて太りにくい体質に改善する効果が期待できます。

また、納豆に含まれる「大豆タンパク質」は、基礎代謝を高める効果があります

これらの成分が組み合わさることで、ダイエット効果が高まります。

さらに、納豆キムチは低カロリーで高たんぱく・高食物繊維なので、満腹感を得やすく、過食を防ぐことができるので、ダイエットに最適な食品なんです。

 

③美肌効果

納豆キムチには、ビタミンCやビタミンEなどの抗酸化作用のある成分が多く含まれています。

これらの成分は、肌の老化やシワ・シミ・ニキビなどの原因となる活性酸素を除去し、肌の新陳代謝を促進する効果があります。

また、キムチ納豆には血液をサラサラにする効果もあるため、血行が良くなり、肌に栄養や酸素を届けやすくなります。

これらの優れた効果により、納豆キムチは美肌に欠かせない食品です。

 

納豆キムチはビールのおつまみに最高です!

夏でも冬でも納豆キムチはつまみにも最適です。

納豆キムチは、お酒のおつまみだけでなく、しめにも合います。

また、冬には鍋を囲む機会が多くなるかと思いますが、雑炊に納豆キムチを乗せると味が締まりますし、なんといっても体が温まります。

夏なら冷麦やそうめんの上にのっけて、おつゆをつけて食べるのではなく、そのまま上ぶっかけるだけOK!

栄養満点なので夏バテ防止に最適です。


冬はキムチと納豆の最強コンビで腸の働きを良くしてくれるので、血流を改善して代謝と免疫力を高めてくれます。

太りにくい体質になって、風邪やインフルエンザなどの病気を予防する、まさに一石二鳥です。

特におすすめしたいのがダイエットの捕食です。腸内環境が整うとお通じが良くなるだけでなく、代謝もアップして脂肪燃焼効率も良くなるのでダイエット効果を高めてくれます。


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