睡眠障害
みなさまぐっすり眠れてますか?最近は暑さのために切タイマーでエアコンを停止させているのですが、タイマーで運転停止してすぐに暑さで目が覚めるという日々で寝不足です。
睡眠障害はこれとは違いますが、眠れないのはそれだけでストレスです。この睡眠障害を放置するのは危険。体調不良の大半は「睡眠」に問題あり、睡眠の質を高めてぐっすり寝る方法とは
睡眠の質が低下する理由とは?
仕事の疲れやストレスが年齢とともに解消するのが難しくなってきます。
その原因としては「睡眠」の質の低下があげられます。
加齢が進むについて睡眠時間が短くなります。
ですので、その分一回あたりの睡眠の質を高める努力がどうしても必要となります。
人間の体は朝起きておひさまの陽を浴びてから13~15時間程度経過すると、睡眠ホルモンのメラトニンが分泌されるので、次第に体は眠る体制に入っていきます。
睡眠の質を高めるには、その2時間以内に眠ることが理想とされています。
しかし、現実問題として働いている人にとっては難しいですよね。
体調不良の原因は睡眠にあった?
日々の仕事による疲労やストレスを解消するには、どうしても「休養」が必要になります。
我々日本人は欧米の人たちと異なり、この休養することが難しいですよね。
休むことに対して大なり小なり罪悪感を感じてしまうからだと思います。
ですので、なおさらのこと睡眠の質を高めることが大事なんです。
そうすることで欧米の人のように定期的に長期間休む必要はありません。
毎日その日の疲れやストレスを解消できます。
実際に体調不良の大半は寝ることで解消できるといわれてます。
寝つきが悪い方の大半は体内時計が狂っていたりします。
寝る直前になっても頭を血が巡り続けているためです。
そのため、睡眠の質を高めることで、血流が改善して代謝、免疫力、脂肪燃焼効率を高めることができます。
脳を興奮させない
小学校のころの遠足を思い出して下さい。楽しいことがある前日は、普段のように眠れませんよね。
目が覚めてしいまうのは興奮して脳が緊張しているからなんです。
同じように翌日会議があったり、重要な取引があったり、主張のため朝早く起きなければいけない場合、脳が緊張してしまい目が覚めていつまでも眠れません。
眠れない原因は光にあった?
寝る直前までスマホやパソコンを利用されえいる方が多いですが、こうしたデジタル機器からでる光が脳を強く刺激してしまうので、中々眠りにつけない原因になります。
照明の光も刺激が強すぎるので、キャンドルなどの間接照明に切り替えて、その中でリラックスすることを心がけて下さい。つまり眠りに入る前の習慣を変えることになります。
眠る前に飲むべきものとは?
ハーブティはリラックス効果が高いので、眠りに入る1時間前までに飲んでおくとぐっすり眠れます。
ハーブティにはカフェインが入っていないので夜でも安心して飲めます。
それもそのはずハーブには、細胞をしっかりダメージから守り、神経をリラックスさせて心の疲れや体の緊張を解消してくれる大変優れた働きがあるからです。
カモミールでリラックス
カモミールは心を落ち着かせる働きがあり、自然とストレスを解消してくれます。
また、体を温める効果もあります。
ハーブティを飲むことで体の中から暖かくなりますので、冷え性で中々寝付けない人には非常に効果的です。
習慣化することで次第に寝付きが良くなります。
しかし、ハーブティのあの独特の香りが嫌いな人もいます。
そうした場合はホットミルクがおすすめです。
飲みやすいですし、同じく体の中から温めることができます。
就寝前のストレッチなどの軽い運動がおすすめ
眠る前にストレッチやマッサージ、呼吸法、ヨガなど軽めの運動がよりリラックス効果を高めて眠りに入りやすくなります。
激しい運動ではないので、ふとんの上でできます。
照明を落として間接照明に切り替えた状態で行なうとよりリラックスできます。
脳の刺激が抑えられて体がどんどんゆるんでいくので深い眠りに入りやすくなります。
また、アイマスクなどの睡眠グッズを利用するのも効果的です。
深い眠りにつくための簡単マッサージ!
深い眠りに入れない方の多くが、みぞおちの部分が硬く、呼吸が浅いです。そうすると脳の血流も悪くなるので、頭の先端部分が硬くなってしまいます。この状態のままですと、脳が興奮しやすいので、寝付きが悪い状態が続いてしまいます。
この状態を改善するための方法として、今回ご紹介させて頂く動画で紹介されているマッサージが有効です。やり方は非常に簡単です。頭皮の先端の部分を両手で挟み込むように刺激するだけです。
たったこれだけですが、次第に柔らかくなり、みぞおち周辺の筋肉もやわらかくなって、呼吸も深くなるので、深い眠りに入りやすくなります。是非就寝前に試してみてください。
0コメント