武者小路実篤の名言

武者小路実篤の名前を聞いたことはあるけど、何をした人かというとあんまり知らないって方もいるんじゃないでしょうか?

武者小路実篤は小説家、詩人、画家で貴族院勅撰議員でした。

華族の出で、トルストイに傾倒し、「白樺」創刊に参加し、小説「友情」「お目出たき人」を執筆。白樺派を代表する作家として活躍しました。

本日はその武者小路実篤の名言です。

 

もう一歩。

いかなる時も自分は思う。

もう一歩。

今が一番大事なときだ。

もう一歩。

 

自分の力に合うことだけしろ、その他の事は、おのずと道が開けてくるまで待て。

 

心配しても始まらないことは心配しない方が利口だ。

心配すべきことを心配しないのはよくないが、それも大胆に、いじけずに心配すべきだ。

 

この道より我を生かす道はなし、この道を行く。

 

幸福をつかむことを恐れるな。

 

 

他人がどうであろうと自分さえ、ちゃんとしていればいい。

するだけのことをすればいい。

 

自分で幸福を感じている人は、それだけで満足し感謝するが、自分が幸福を感じないものは、他人に尊敬されたかったり、他人に報酬を求めたりする傾向になりやすい。

 

ふまれてもふまれても我はおきあがるなり

青空を見て微笑むなり星は我に光をあたえ給うなり

 

 

賢い人だけが、次の波を待つ。

 

 

あるがままにて、満足するもの万歳。

 

幸福になるには、理想と現実の関係を知らねばならない。

 

まかぬ種子は生えぬと言うが、我等は不幸の種子をまかず、幸福の種子をまくように注意すべきである。


自分でも何かのお役に立つのだ。

このことは喜びである。

この喜びは自分の一生が、無意味でないことを示している。

このことを幸福に感じるのである。

 

よき友を持つものは、自分の方でもよき友に、なれるものでなければならない。

自分だけが得することは、不可能である。

 

自分の仕事は、自分の一生を充実させるためにある。

 

他人に要求することを、先ず自分に要求せよ。

 

趣味ということは馬鹿に出来ない。

人間の上等下等は趣味で大概きまる。

 

他人がどうであろうと自分さえ、ちゃんとしていればいい。

するだけのことをすればいい。

 

結婚するものも幸せだし、しないものも幸せだ。

どっちにも人間としての喜びがある。

 

何のためにあなたたちは、生きているのですか。

国のためですか。

家のためですか。

親のためですか。

夫のためですか。

子のためですか。

自己のためですか。

愛するもののためですか。

愛するものを持っておいでですか。

 

自分の力に合うことだけしろ、その他の事は、おのずと道が開けてくるまで待て。

無理してよろこぶな。

理屈でよろこぶな。

自然によろこべる時によろこべ。

 

尊敬すべき幸福な人は、逆境にいても、つまらぬことはくよくよせず、心配しても始まらないことは心配せず、自分の力のないことは天に任せて、自分の心がけをよくし、根本から再生の努力をする人である。


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