オービス対策

お出かけの時などに高速でついついスピードを出してしまって、その結果ものすごい光に照らされたかと思った2週間後、に車を運転している自分の姿がしっかり記念撮影されたなんてことを経験された方いらっしゃるんじゃないでしょうか?


このオービスですが昔はネズミ捕りなんて言い方もしていました。


オービスの正式名称「自動速度違反取締装置」だそうです。

このオービスは制限速度30㎞/hオーバーで作動するといわれています。なぜ30㎞/hかといううと、オービスに搭載されたフィルムが高いので、それ以下の違反金では赤字になるためだそうです。なのでオービスを光らせた瞬間に恐ろしい違反金の請求が来ることになります。


オービスの種類も複数あります。

レーダー式オービス

もっとも古い形式で、近年は減少傾向にあります。

これは遠方からでも目視確認しやすいので、回避しやすいです。


Hシステムオービス

現在もっとも多いタイプで、はんぺん型のアンテナが特徴的です。

道路上部に設置されています。


ループコイル式オービス

センサーが道路に埋め込まれている。

そのため億市での確認やオービス探知機での検知がほぼ不可能。


LHシステムオービス

ループコイル式とHシステムを組み合わせたオービス。

環境や気象条件に影響を受けやすいレーダー波より高い計測制度を持つ。


車両移動式オービス

読んで字のごとく、移動するオービス。

探知機と位置情報のどちらも通用しないため、為す術無し。


最近では便利なものでアプリでオービスがどこにあるか教えてくれるものもありますが、そもそもの問題で制限速度を守っていれば、良いだけの話なんですよね。

皆様も運転するときには安全運転に努めてください。


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