耳つぼマッサージ

耳つぼマッサージというのをたまに目にしますが、実際のところどうなの？って思ってましたが耳には手や足裏と同じぐらいにツボがあります。それを一つ一つ押していくのも結構大変なんですが洗濯ばさみを使うことで、効率的にマッサージができます。

耳つぼをまとめて指圧する洗濯ばさみを使った耳つぼマッサージの効果で肩こりや腰痛の予防にもなるそうです。

欧米で密かにブームな簡単セルフケア！？

欧米で密かにブームになっている洗濯ばさみを使って耳つぼを刺激するマッサージ方法をご紹介させていただきます。

耳には全身の臓器につながるツボが３６１個もあります。

耳には心と体の健康に効くつぼが所狭しと密集しているので、適当に耳を優しく揉みほぐすだけでも、それなりの美容と健康効果が期待できます。

しかも、耳は足など他の臓器と異なり、非常に小さいので手を使えば簡単にまとめて耳ツボを刺激できます。

ですので、耳つぼマッサージはセルフケアとして非常に簡単でありながら、それなりに高い健康効果が期待できる大変優れものです。

耳つぼマッサージはなぜ効果が高いのか！？

耳をひっぱったり、揉みほぐしていくうちに心と身体が次第にリラックスします。

もし強いストレスを感じていたり、不安なことばかり考えてしまっている状態のときに耳つぼマッサージを行うと次第に気分が明るくなり、不安を手放すことができるでしょう。

ですので、プレゼン、スポーツなどの試合、大勢の前でのスピーチなど、強い緊張を強いられるようなときに耳つぼマッサージは最適です。

最高のパフォーマンスを披露するのに役立つことでしょう。

耳つぼマッサージは、気持ちいいを目指して行って下さい。

上述したとおり、耳にはつぼが密集しているので、特にツボの名称などを知らなくても大丈夫です。

適当にマッサージするだけでも疲れた心と身体を癒すには十分な効果を実感できます。

基本的な耳つぼマッサージのやり方

まず、耳の外側の部分を親指と人差し指で軽くつまんだ状態から数回押し続けます。

次に、ゆっくり息を吐きながら５秒間圧力をかけます。

終わったら耳から一旦指を離して、再度耳つぼを５秒間押します。

他の耳のツボに移動する前に５回繰り返します。耳はよく生まれたばかりの赤ちゃんに似ていると言われています。

耳たぶが「頭」で耳の天辺が「足」、耳の中心に内臓器官につながるツボが密集しています。

特別なスキルは必要ありません。しかし、疲れているときに耳つぼマッサージをやろうとは思いません。

そうした場合にオススメしたいのが洗濯ばさみを使った「簡単耳つぼマッサージ」です。

洗濯ばさみを使えばまとめてツボを刺激できる！

洗濯ばさみを耳たぶや外側部分に挟み込むだけです。

これだけで耳つぼのかなりの部分をカバーできるので、効率よく耳つぼを刺激することができます。

このマッサージ方法は何度も耳を指圧したり、ひっぱったりする必要が一切ありません。

耳つぼマッサージの効果　

①背中から腰にかけてと肩（肩コリや腰の痛みなど）

②臓器（胃もたれや胸焼けなど）

③関節（つらい関節痛など）

④消化器官（胃痛など）

⑤副鼻腔と喉（鼻づまりや喉の痛みなど）

⑥頭と心臓（心臓の痛みや頭痛など）

疲れているときにテレビを見たり、音楽を聞いたり、本を読んだりしながらマッサージ出来る点が最大のメリットです。

ですので、何かとストレスの多い現代を生きる人たちにぴったりのセルフケアです。

ただし、どんなに優れた健康法でも人によって合う合わないがありますので、効果を実感出来ない場合や痛みを感じる場合は速やかに中断してください。

耳つぼマッサージのメリットデメリット

耳つぼマッサージのメリットは、ストレス解消や自律神経の整え効果、全身の血行促進や健康への良い効果が期待できることです。

また、洗濯ばさみを効果的に使用することで簡単に自分でできるため手軽に日常生活に取り入れられます。

一方で、デメリットは効果に個人差があることや、誤った刺激や強い力でマッサージすると耳が傷ついたり痛みを感じることがあることです。

また、耳周辺に皮膚トラブルがある場合は症状を悪化させる可能性があるため、注意が必要です。

耳には沢山のツボがあります。洗濯ばさみを使うと効率よく耳つぼをまとめて刺激することができます。

なぜこのような効果が期待できるのかというと、耳のツボは全身につながっているので、耳周辺の血流やリンパの流れが良くなると次第に体全体にその動きが広がるので、様々な美容や健康に関する効果が期待できるんです。

鍼灸のように即効性は期待できませんが、習慣化することで次第に効果を実感できると思います。

洗濯ばさみを使う際はなるべく挟む力の弱いものから始めると良いです。新品使うとセルフ罰ゲームみたいになります。