キャベツ湿布
また妙なことを言い出したと思われるかもしれません。以前にキャベツを食べることで数河効果があると書いたんですが、貼っても効果がありました。
キャベツの成分が血流を改善、打撲、捻挫、乳腺炎などの痛みの予防に役立つ!
キャベツ湿布とは!?
キャベツは食べるものと長らく思っていましたが、湿布として非常に優れた効能を発揮してくれることを知ったので、キャベツ湿布の効果とキャベツ湿布の作り方について、ご紹介させてください。
キャベツの葉っぱを打撲や捻挫、炎症した部分に貼るだけです。
保冷剤やアイスノンなどで冷やすのも同じような効果が期待できますが、冷凍しなければならないため、患部に当てると冷たすぎて逆に痛みを感じることも少なくありません。
しかし、キャベツ湿布ならキャベツを冷蔵庫に冷やすだけなので、こういったことがありません。
キャベツといえば、ビタミンや繊維質が豊富で体に良い野菜として知られています。
そのままでも煮ても焼いても蒸しても美味しい。
1位のニンニクについで抗ガン作用が期待される食べ物でもあります。
値段も手頃なこのキャベツが、湿布薬としても効果を発揮することをご存知でしたか?
痛みや熱を取り除いてくれる湿布薬になる、体の不調に良いと言われるキャベツ。
では具体的にどのような効果があるのでしょうか。
キャベツ湿布は打撲や捻挫などの痛みに効く
足や腕の打撲、捻挫などの痛みに効くそうです。
痛みや腫れがある部分にキャベツの葉をあて、上からタオルなどで巻きます。夜これをして寝ると、翌朝スッキリしているそうです。
夜、足が火照って眠れない。
そんな時にも効果を発揮するようです。
足にキャベツ湿布をして寝るようにした方の感想は、足に爽快感があって、すぐに寝つけたとのことです
キャベツ湿布は頭痛や急な発熱に効く
きれいに洗って水けを取ったキャベツの葉を足に巻き重ねて、その上からタオルでくるみます。
すると、体温でキャベツがしんなりして足になじみ、同時に熱感が取れてきます。
頭が痛む時、キャベツの葉をこめかみ又は頭の上に乗せてタオルや帽子などで固定させます。そのまましばらくすると、痛みが取れるそうです。
お子様が急な発熱の時の、とっておきの技を公開しますね。湿らせたキャベツの外葉をお子様の頭にすっぽりかぶせます。
キャベツがすっかり乾くまでかぶせておくと気化熱で熱を下げてくれます。
効果抜群なのでぜひ試してみて下さい
キャベツ湿布は乳腺炎の予防に効く
授乳中の胸の痛みに効くそうです。張って痛む時、キャベツの葉を胸にあて、下着などで密着させてください。試してビックリ、痛みが和らぐそうです。
キャベツの葉を、じくだけ除いておっぱいに当てて使います。
お手軽さが売りなので、乳腺炎の治りかけの頃は熱を持ってるほどじゃないけど、なんか重たい。というときに使います
体温でシナッとしますが、授乳中などに冷水につけておくと、2~3度は復活します。
キャベツを買って葉の数枚は剥いで捨ててしまうのであれば、ちょっと試しにキャベツ湿布やってみてください。
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