レストレスレッグス症候群

文字に起こすと一体いくつのレが出てくるんだ?と思うぐらいにレの多い症候群です。

夜寝ている時に足がむずむずしてなかなか寝付けない、目が覚めてしまったという方もいるかと思います。

ムズムズ脚症候群、下肢静止不能症候群とも言われており症状としては夕方から夜にかけて足がむずむずしてじっとしていられなくなる症状です。


足の中を虫が這うような感覚と表現されることもある症状でs。寝る前に起きる方が多く、日本人の1~5%の方がこの症状に悩んでいます。

この症状が病気として認知されるようになったのはおよそ10年前、特に立ち仕事をされている方に多く見られる傾向にあります。


この原因とされていることが主に3つ

①ドーパミン不足

ドーパミンとはご存知の方もいらっしゃるかと思いますが脳から出る物質で身体をシャキッとさせる役割もあります。

これが不足していることによって足のムズムズを引き起こすと言われています。

適度な運動が重要ですし、自分がうまくいっている時の成功イメージをすると連動して脳がドーパミンを分泌します。


②鉄分不足

鉄分は血を作るために必要な栄養素です。

北時から意識定期に摂取する必要があります。

鉄分を多く含む食べ物はレバーの他、あさり、小松菜、ほうれん草などです。

効率よく鉄分を吸収するためにビタミンCも摂るように意識してみてください。


③腎機能の低下

腎臓の機能が低下することで老廃物を流すことが十分にできなくなります。

水分をこまめに摂るようにしてください(常温推奨)そして塩分を控えめにしてください。


これらをやってみても改善されない時は一度お医者さんに受診してみてください。

今は良いお薬もありますので、すぐに改善します。

ちなみに私もこれ経験しました。残業続きで不規則な生活を繰り返していた結果、これになりましたが、受診した後はウソみたいによく眠れるようになりました。

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