江戸時代の珍商売
前にちょっと変わったアルバイト集をやりましたが、江戸時代にもありました。
今では考えられないものもあり、調べていくと結構面白いです。
『屁負比丘尼』
仕事内容
高貴な女性の周りにスタンバイし、高貴な女性がおならをした際に「私がしました」と言って庇う。演技力にと耳の良さ、臨機応変な対応が求められる職種。
なお、高貴な女性が人前でおならをしたりすると「放屁娘」という結構悲惨なあだ名をつけられたそうです。
『鳥の糞買い』
仕事内容
小鳥や鶯の糞を集めて、農業の医療ではなく薬や美容液に加工して販売していた商人。
昔は鶯の糞で髪を洗うと良いと言われてましたので、集める人もいたんでしょうね。
『ひとり相撲』
道端で一人で呼出から行司、力士二人による立合いまでを演じて銭をもらう職業
大道芸人みたいな人?何でしょうね。
『親孝行』
仕事内容
張りぼての人形を背負って、あたかも息子が父親を背負っているように見せかけて、周囲の人々の関心を集め物乞いをする。
仕事なのか?と言いたくなるけど、当時はこうやって稼いでた人がいたそうです。
『見得屋』
仕事内容
「富突き」という当時の宝くじの辺りを予想して銭を稼ぐ。相手によってはハズレを教えることもあり、見得屋の機嫌を取るためにゴマすりをしていた人が居たそうな。
『考え物』
仕事内容
望んだわけでもないのに家になぞなぞを投げ入れ「答えが気になるでしょ?答え知りたいでしょ?」等と言って銭をねだるめちゃくちゃ迷惑な商売。
今やったら絶対通報案件ですね。
さすがに今は必要ない職業がほとんどですが、アイデア次第で仕事にすることが出来るのはいつの時代も変わらないということですね。
何か面白いアイデアあったらやってみると意外とお金になるかもですよ。
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