いちご
いちごの健康効果がすごい! いちごの優れた整腸作用が腸内環境を改善! 便秘、貧血、むくみ、冷え、 胃や腸の病気の予防に
いちごの優れた効能・効果とは!?
いちごは、ビタミンCをはじめカリウム、カルシウム、鉄分、食物繊維などのミネラル、また、アントシアニンなどのポリフェノール類が豊富に含まれています。このため、いちごを食べることによって、イチゴの優れた整腸作用によって「腸内環境」が改善され、「下痢」や「便秘」などの病気や症状を予防・改善したり、美肌効果も期待できます。フルーツの中でもいちごは特に食物繊維が豊富とされていまして、中でもペクチン(食物繊維)は、血中のコレステロール値を下げ、善玉コレステロールを増やす働きがあるので、成人病の予防に有効です。
いちごの効能・効果
① 血糖値の上昇を抑える
また、ペクチンは整腸作用も優れていて、ペクチンが腸内でのコレステロールと糖分の吸収を効果的に抑えてくれるので、血糖値の上昇を抑えてくます。そして、ペクチンは腸内の善玉菌を効率よく増やすことによって、動脈硬化、高血圧、便秘、大腸がんなどを予防する効果が期待されています。
②コレステロールを抑える
いちごは、ビタミンCも豊富に含まれていて、1日に5~6個食べるだけで1日に必要な摂取量を満たすことができます。コレステロールは体外に排出する前に胆汁酸へと変化するのですが、このときに必要となるのがビタミンCです。ビタミンCが不足するとコレステロールから胆汁酸への変化が十分に行われなくなってしまうので、その結果コレステロール値が高くなります。他にもビタミンCは、免疫力を高めたり、美肌や疲労回復にも効果があります。
③美肌効果がすごい!
ある程度の大きさのいちごを一度に7~8粒食べることによって、1日に必要な量のビタミンCを摂ることができるとされています。驚くべきことに、ビタミンCの含有量は、あのレモンよりも豊富です。ビタミンCは、いちご100g中50~100mgと、レモンなどよりも大量に含まれており、果物の中ではトップレベルです。また、いちごを食べることによって、お肌、皮膚を若々しく保つ美肌効果、コラーゲンの生成を活発化します。その結果、体組織細胞の傷を修復する効果、メラニンの生成を抑え、日焼け予防、シミやしわを予防する効果が期待できます。
④むくみの予防
イチゴは体の内にたまってる余分な塩分を排出してくれるカリウムによって、むくみや高血圧を改善する効果が期待できます。
⑤ 貧血の予防
イチゴには鉄も多く含まれているので、貧血を改善する効果があり、皮膚の状態が美しく健康的で血色のよい顔になるので、表情もより豊かになります。
⑥歯の病気の予防
イチゴには、虫歯などの予防効果がある「キシリトール」をはじめ、ビタミン・ミネラルなどをバランス良く含んでいますので、歯の病気にも効きます。
⑦生活習慣病の予防
いちごには、抗酸化作用のある「ポリフェノール」が豊富に含まれています。ポリフェノールの優れた抗酸化作用により、老化や生活習慣病の予防にも役立ちます。
⑧妊娠中の女性の強い味方
いちごに豊富に含まれている、葉酸は妊娠中の女性にとって重要な栄養素です。妊娠初期に葉酸が必要な理由は、胎児の脳や脊髄を作られる時期であり、この時期に、しっかり葉酸を摂ることで、二分脊椎症や無脳症などの神経管閉鎖障害の発生リスクが減らせます。また、妊娠中期以降は、葉酸は貧血の予防にも役立ちます。
いちごの選び方について
いちごの選び方についてですが、まずヘタの色が濃く、瑞々しいもの、そして実も張りがあって、つややかなもの、ツブツブが立っているものが鮮度を見極めるうえで重要なポイントになります。王冠のようにへたが反り返っているイチゴは、まさに今が食べごろのサインです。スーパーでパックのイチゴを買うときは、表だけでなく裏もきちんと見るようにしてください。 また、イチゴの表面が柔らかくなっていないものを買い物カゴの一番上に入れてレジに運んでください。
いちごの美肌効果を高めるには?
殘念ながら美肌効果が期待できる「ビタミンC」は、熱に弱いので、出来るだけ新鮮なうちに生のまま食るのが一番です。また、ダイエットを目的にいちごを食べる場合は、練乳や砂糖はつけずに生のまま食べるようにしましょう。
いちごの美容と健康に関するまとめ
上述させていただいたとおり、いちごは、ビタミンCが豊富に含まれており、抗酸化作用があります。また、葉酸も豊富に含まれており、妊娠中の女性にとって重要な栄養素です。さらに、いちごにはポリフェノールも含まれており、動脈硬化や心臓病の予防に役立つとされています。いちごは、美味しくて栄養価が高く美容、健康に大変良い果物です。積極的に食べることをおすすめします。
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