しそ

しそというとあの独特な匂いが嫌いでした。最近はあまり気にならなくなってますが、実はしその葉の健康効果がとにかく凄い!! Xで大人気の超簡単 「しその葉」レシピ5選!!


しその葉は体に良い栄養素が豊富!

今回は、どこでも気軽に買うことができる「シソ」についてです。しそは、平安時代から日本国内で栽培されていました。しその葉の色は緑のものと紫のものと二種類あり、あの独特の香りも人気です。また、しその葉は栄養価が非常に高く、中でもカロテン(ビタミンA)の多さは、全野菜の中でもダントツですし、カルシウム、鉄分といった無機質も豊富で、ビタミンもB1、B2、Cと豊富に含まれています。自宅で比較的簡単に栽培することができます。ちなみに、しその葉の主な効能は以下のとおりです。


シソの効果   ①貧血予防  ②腹痛改善  ③食欲増進  ④神経痛予防・改善  ⑤リュウマチ予防・改善  ⑥動脈硬化予防・改善  ⑦骨粗鬆症予防・改善  ⑧アレルギー(花粉症など)予防・改善 


しその葉にはダイエット効果もある!? 

意外に思われるかもしれませんが、しその葉はダイエット効果も期待できる食材です。そのカギとなるのがしその葉に含まれる「カリウム」と「ロズマリン酸」です。カリウムには優れた利尿発汗作用があります。また、ポリフェノールの一種であるロズマリン酸は優れた抗酸化作用と整腸作用によって腸内環境が改善されアンチエイジングや便秘などの効果があります。そして、これらの効能・効果がダイエットに良い効果をもたらすとされています。

また、その他にもビタミンC、鉄分、カルシウム、ミネラルなど健康に良い優れた栄養素が豊富に含まれているので、安眠効果、鎮痛、解熱、貧血予防が期待出来ます。


他にもあるしその葉の優れた健康効果!

しその葉の独特臭い成分「ペリルアルデヒド」には優れた健康効果が沢山あります。まず消化酵素の分泌を促し、食欲を増進させて胃の調子を整える効果が期待できます。また、殺菌、防腐作用などもあるので、食中毒を予防する効果が期待できます。ですので、夏は料理にしその葉を合わせると、夏バテと食あたりを一緒予防できるので、おすすめです。また、しその葉にはアトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー症状を緩和してくれる効果があるので、一年を通じて食したい食材です。


Xで大人気の超簡単しそレシピ5選!

しその葉はアイディア次第で色々な料理にあいますね。Xで人気の高いしそレシピは以下のとおりです。 是非参考にしてみてください。

しそを使ったレシピその① 

材料  ①納豆  ②エンガワユッケ  ③しそ(醤油漬けの物)  ④卵の黄身

これらを適当にかきまぜて、温かいご飯のうえにかけるだけです。

その2 

材料: ①しそ(胡麻油+醤油+にんにくスライスで漬けた物)これを温かいご飯のうえにかけるだけです。 


その③

材料: ①しそ(胡麻油+醤油+にんにくスライスで漬けた物)  ②トマトと胡瓜(ジップロックの中にいれて味ぽん+にんにくスライスにつけた物)  ③そうめん   これらを適当にかきまぜて、そうめんのうえにかけるだけです。

その④

材料: ①しそ(胡麻油+醤油+にんにくスライスで漬けた物)チマキのようにご飯をつつむだけです。


その⑤

材料 : ①しそ(胡麻油+醤油+にんにくスライスで漬けた物) ②豆腐 

豆腐のうえにかけるだけです。 


Daisuke Miyazakiさんのチャンネルより   「 シソの育て方!家庭菜園向けプランター植木鉢での大葉栽培方法 」


自分でしそを育ててみませんか!? 

シソは種と苗のどちらでも簡単に自宅で育てることができます。 種からシソを育てる場合は、4月に種をまくと良いでしょう。 一方、苗から育てる場合は4月から6月の間に苗を植えると良いでしょう。気になるシソの葉を収穫する時期についてですが、6月から8月にかけてシソの葉を収穫できます。9月になると穂がでてくるので、穂が出てきたら一旦シソの葉の収穫は終わって、穂を収穫します。シソは育てやすいので家庭菜園初心者の方でも安心して育てることができますので、是非この機会に家庭菜園を始めてみてはいかがでしょうか 


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