疲労回復

眠れた気がしないままで朝を迎えることもしばしばありますが。皆様いかがですか?

そして大して仕事していないのに疲れやすい。体がダル重になる。そんな人必見! 疲れやすい人のための 6つの疲労回復方法! 免疫力、脂肪燃焼効率、 疲労回復効果をアップ!


疲れやすい人が増えている? 

寝ても疲れが取れない、イライラする、やる気がでない、意味もなく不安になるといった症状に悩まされている人が増えています。特に最近は若い人の間でこうした症状を訴える人が増えています。

こうした問題の原因は色々ありますが、疲れやすい人の特徴として自律神経が乱れています。 このため寝たくても眠れない、食欲がないといった日常生活で様々な支障をきたすことになります。


年齢に関係なく疲れやすい人が増えている!

20代の若者が階段の昇り降り程度の運動で息切れするというのは少し前では考えられませんでしたが、疲労が蓄積されてしまうと様々な病気を引き起こす原因になってしまいます。そこで今回は生活習慣を変えて効率よく疲労回復する方法をまとめさせて頂きました。とはいっても、やることは非常にシンプルです。質の高い睡眠、バランスの良い食事、適度な運動の3つになります。この3つを改善することで免疫力が高まり、疲れにくい体質へと改善してくれます。


体を疲れやすくするNG食習慣とは?

身体を疲れさせてしまう成分としてカフェインやアルコールがあげられます。それぞれ体に良い成分も豊富に含まれていますが、中毒性も高いのでほどほどにしましょう。また、血液を酸化させる甘いもの、動物性のもの、脂肪分の強いものは、控えて下さい。甘いお菓子やスナック菓子は体が疲れているときは、ついつい手が伸びてしまいます。しかし、これらの食品を食べ過ぎると血糖値が急激に変化するため、食べた直後は元気が出ても、しばらくすると一気に疲労感を感じます。


スナック菓子や菓子パンには食品添加物が沢山含まれている!

若い人の中には食事の代わりにお菓子や菓子パンなどを食べる人が多いですよね。これらの食品は食品添加物が沢山含まれているので要注意です。ちょっとしたことでストレスを感じやすくなり、イライラする多くなります。しかも免疫力が低下しやすくなるので、社会人になっても朝食や昼食を菓子パンを中心に食べている人は30歳を過ぎると体調不良を訴えるケースが多いので注意してください。 また、コーラなどの炭酸飲料水(冷たい飲み物)を飲み過ぎするのも、体をだるくさせる原因になります。 適度な量に抑えてください。


疲労回復効果を高める6つの方法 

疲労回復効果が高い6つの方法をご紹介させていただきます。どれも非常に簡単です。


①呼吸法 

酸素を取り込み、二酸化炭素を排出するこの呼吸が不健全だと、疲れやすい、体力がない体になってしまいます。 殘念ながら私たちは普通に生活しているだけでは酸素が不十分なままなので、意識して酸素を体内に取り込まなければなりません。 効率よく酸素を取り込む方法として有効なのがウォーキングなど適度な運動で体を動かすのが一番良いのですが、仕事で毎日忙しく過ごされている方は運動する時間を取ることもままならりませんよね。『 腹式呼吸でストレスで緊張した体をゆるませる! 』 そんな方におすすめしたいのが呼吸法です。腹式呼吸で横隔膜を動します。 呼吸法といっても鼻からゆっくり息を吸いあげ、口からゆっくり息を吐き出すだけです。呼吸をゆっくりに整えることによって体が疲れにくくなります。


② 適度な運動

先にのべたとおり適度な運動を習慣化することによって優れた健康効果をもたらします。ウォーキングなどの有酸素運動はダイエット効果はそれほど高くありません。しかし、習慣化することによって、次第に基礎代謝がUPし、血行も良くなります。その結果として便秘や冷え性、肩こりといった症状の改善してくれます。 また、ウォキングはストレス解消効果も期待できるので、通勤、通学にウォーキングを取り入れることをおすすめします。1日1回20分以上が理想ですが、忙しいのであれば最低10分は続けてみてください。毎日続けることによって、確実に疲れにくい体質へと変化を遂げていきます。 


③疲労を解消する食品 

まず我々人間はなぜ疲れるのでしょうか?。 実は疲れの原因は主に筋肉に蓄積された「乳酸」という物質です。この乳酸を分解することによって疲労が解消されます。そのために有効な栄養素はビタミンB1です。またクエン酸も非常に疲労回復効果が高いです。ビタミンB1を豊富に含む豚肉や大豆類、クエン酸の豊富な柑橘系の果物や梅干しなどを積極的にとるようにしてください。ただし、梅干しは塩分が高いので1~3個程度にとどめてください。 


④質の高い睡眠 

疲れを取るのに最も効果的な方法が「睡眠」です。 睡眠の質を高めることによって一晩寝るだけで、その日の疲れがが解消されます。ですので睡眠の質を高めるためにも寝る前の過ごし方が非常に重要になります。 寝る直前に軽く体を伸ばしたりするストレッチを行うと、血行がよくなり、体温が上昇して自然と副交感神経にスイッチが入りやすくなるので、寝つきが良くなります。寝つきが良ければ、自然と熟睡できるので疲れも取れます。『 寝る2時間前の行い大事! 』また、理想としては寝る2時間前には食事と入浴をすませ、スマホやPCの閲覧は控えましょう。 個人的におすすめしたいのが、アイマスクと耳栓をして左向きに寝ることです。これで心臓などの内臓器官をしっかり休めることができるので、より疲労回復効果が高まります。旅先でもアイマスクと耳栓をつけると眠りに入りやすくなるのでおすすめです。 


⑥ツボ押し 

ツボ押しは疲れに効くと言われているツボを押すことによって、末梢循環や毛細血管の血流を良くし、免疫力を高め、自然治癒力を高めてくれる大変すぐれた疲労回復法です。

疲労回復効果の高いツボは以下のとおりです。     出典:gooヘルスケア 

①足三里(あしさんり):ひざのお皿の外側から指幅4本分下 

②中院(ちゅうかん):へそとみぞおちの真ん中 

③失眠(しつみん):かかとの真ん中 

④三陰交(さんいんこう):内くるぶしから指幅3本分上で骨の後のへり 

⑤湧泉(ゆうせん):足裏で足指を屈してできるくぼみの真ん中 

⑥神門(しんもん):手首の関節の手のひら側で小指よりの端 

⑦内関(ないかん):手首の関節の手のひら側のしわから指幅3本分上 

⑧労宮(ろうきゅう):手のひらの真ん中。手を握ったとき中指の先があたるところ 

⑨合谷(ごうこく):手の甲側の親指と人差し指の付け根。骨が接するところ 

⑩百会(ひゃくえ):頭のてっぺんで両耳と眉間のラインの交差するところ 

⑪天柱(てんちゅう):後頭部の生え際で僧帽筋のすぐ外側 

⑫風池(ふうち):天柱と完骨の間 

⑬完骨(かんこつ):耳の後ろにある骨の出っ張り下端の後にあるくぼみ 

⑭天突(てんとつ):左右の鎖骨の間のくぼみ   (15)檀中(だんちゅう):左右の乳首を結んだ線の真ん中 


⑥ お風呂に入る 

お風呂に入ることで、心身共にリラックスするので超おすすめです。お風呂に入ると、血管が拡張して血液の流れが良くなって、疲労回復につながります。また、ぬるめのお湯に入れば、副交感神経が優位になり、ストレスによる体の緊張がほぐれます。 お湯の温度は40度前後が適温です。お風呂に入って適度に汗をかくと、体内の疲労物質が排出されるので、これも疲労回復につながります。 時間がなくてもお湯に浸かって、体を休めることを心がけてみてください


⑦気分転換 

休日の過ごし方も大事です。疲れているからといって1日中部屋で過ごすのはおすすめできません。 1時間でもいいので外に出て軽く散歩しながら日光を浴び、大気にふれることで自然とリラックスできます。また、時間的に余裕があるのであれば森林浴や温泉などに出かけるのもいいです。     遠出するのが難しいのであれば、自宅のお風呂でアロマをたいたり、花をかざったり自分の部屋をくつろげる癒やしの空間にするのも疲労回復しやすい環境になります。


これだけのことを実践しても疲れが取れない場合は、何らかしらの病気を患っている可能性があります。きちんと検査をしないと原因の特定は難しいです。このような原因がはっきりしない症状の場合は、大きな病院の総合内科か心療内科を受診しましょう。


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