焼きみかん

また変なことを言い出したと思われた方、いますよね?正直焼きミカンなんて想像できないし、食べれるの?って感じだと思います。でも焼きみかんの凄すぎる効能・効果があります。焼くことでみかんが万能薬に。風邪、インフル、冷え、動脈硬化、ガンなどを予防できます

 

みかんを焼いて食べれれるのか!?

焼きみかんを食べたことはありますか?

愛媛や和歌山など地域によっては焼きみかんは冬の風物詩として定着していますが、その他の地域では一般的ではありません。

昨年あたりから、みかんを焼くことによって、みかんの甘みが増し、しかも優れた美容と健康効果が注目されることとなり、ちょっとしたブームとなりました。

作り方は簡単です。トースターで5~8分程度焼くだけです表面が軽く焦げる程度でかまいません。

中間でしっかり熱が通っていれば甘みが増すので、より美味しく頂けます。

 

ミカンの皮にすごい秘密があった!?

みかんを焼くことによって、健康と美容に良い優れた効能・効果が期待できます。

その秘密は、ミカンの皮にありまして、ミカンの皮にはビタミンCやβクリプトキサンチンといった優れた抗酸化作用を持つ成分がミカンの実より多く含まれているんです。

そして、ミカンを丸ごと焼くことによって、これらの成分がミカンの実に浸透することによって効能・効果がアップします。

しかも焼くことで甘みが増すので、そのまま食べるよりもおいしくいただけます。(人によっては、そのままの方がおいしいと感じるかもしれませんが...)

農薬が気になるかもしれませんが、国産のものであればお湯で皮の表面を洗う程度で十分とれますので、安心して皮ごと食べられます。


皮と一緒に食べるとさらに効果がアップ!

みかんを焼くことによって、普通に生でみかんを食べるよりも色々な点で効能がアップします。

焼きみかんは無農薬のみかんであれば、そのまま皮ごと食べられますし、農薬が使われていても国産のものであれば、焼く前にお湯で洗えば大丈夫です。

皮ごと食べることで、みかんの持つ様々な効能がより高まります。

繰り返しになりますが、みかん焼くことで、みかんの皮に豊富に含まれている「ビタミンC」や「βクリプトキサンチン」などの抗酸化作用に優れた成分を摂取しやすくなります。

このため焼きみかんを食べると免疫力を高めてくれるので、風邪などの病気を予防したり、美肌効果やアンチエイジング効果を高めてくれます。

また血行も良くなるので、自然と体を温め冷え性の改善にもつながります。

 

 

ちなみにみかんの皮を無理して食べなくてもこれらの成分を摂取できるので大丈夫です。

みかんを焼くことで、これらの有効成分が果肉に浸透するためですみかんを焼くことで、みかんの皮はやわらかくなり、甘みと香りがより濃縮されます。

気になる味の方ですが、より甘みがますので、美味しさも倍増します。

 

他にもある焼きミカンの凄い効果とは?

みかんの皮に含まれる「ナリンギン」という成分が胃や腸の働きを活発にし、さらに消化吸収を改善してくれるので、胃や腸の病気を幅広く予防してくれます。

そして、食欲抑制効果が期待できるので、ダイエットの捕食にぴったりです。

また、意外なところで毛細血管を強くして「血流の改善」、「免疫力アップ」といった効果も期待できます。

嬉しいことに冬に焼きみかんをしっかり食べておくと風やインフルエンザのシーズンが終わっても(初夏ぐらいまで)、免疫力が高い状態にキープできるようです。

そして、焼きみかんには、「βクリプトキサンチン」という成分が豊富に含まれていて、強力な発ガン抑制効果があると言われていますし、動脈硬化や糖尿病などの予防にも効果があると言われてるので、焼きミカンは、ちょっとした万能薬です。

 

焼きみかんの作り方とは?

最後に焼きみかんの作り方についてですが、表面に軽く焦げ目がつけばOKです。トースターが一番簡単です。

トースターがなければフライパンでもオーブンでも魚焼きグリルでも何でもOKです。

皮表面に付着しているかもしれない農薬やワックスが心配であれば、熱めのお湯に1分ほどみかんを浸け、水分をよく拭き取ってから焼くようにすれば大丈夫です。

もうしばらくみかんの季節が続くので、もし今まで焼きみかんを一度も食べたことがないかたは、ぜひ焼きみかんを試してみてください。

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