昨日の続き
もう前置きなしで行きます。
バリウムが肺に入ると危険
30歳を目途に健康診断や人間ドックなどでいただくバリウム。
前日の断食のおかげで非常においしく感じるアレですが、バリウムは誤って肺に入ると死んでしまうという噂がありますが、果たしてそれは本当か?
胃や腸などの内臓物で袋状、管状になっているものはレントゲンでは造影することができません。そのためX線を通さないバリウムを飲み影を作ることで疑似的に造影させる必要があるのです。
バリウムは水分が失われると固まる性質を持っているので、誤って肺の期間に入ったりしたら大変なことになります。最悪の場合肺の内部で固まって窒息死する恐れがあります。
大抵の場合は期間に入った反応で咳き込んだりすることで、正しい管へと戻っていきますが、お年寄りなど力が衰えている方は要注意です。
アメリカのプロ野球の大リーグの「大」の意味
今でこそ多くの日本人も活躍するアメリカのプロ野球リーグである「メジャーリーグ」は、一般的に「大リーグ」と呼称されています。この大は何を指しているのかというとメジャーリグは別名「ビッグリーグ」と言われています。それを直訳して日本では「大リーグ」と呼ばれるようになりました。ではビッグがあるならスモールもあるのかというと、スモールに当たるのが「マイナーリーグ」。
TVのCMに入ったとたんに音が大きく感じるアレ
テレビでドラマ、映画を見ていてCMに入ったとたんに音が大きく感じたことありませんか?そもそもCMは視聴者に見てもらえるように様々な工夫がされています。
その一つに音量を大きくして注意を惹かせるというのが昔はありましたが、クレームが多発し現在では音量に関する新たな基準が設けられました。
その音声の新たな基準が「ラウドネス」です。これはその番組終了までの音量を測定し、その平均値(LKFS)を算出、その数値が24LKFSを超えないように調整されます。
ただしあくまで、平均の数値なのでドラマや映画のシーンなどによっては静かな場面でCMが入りうるさく感じることもあります。
カフェと喫茶の違い
よくおしゃれなカフェに行きました的な投稿を見ますが、喫茶店もコーヒー出すし軽食もあるし、カフェもコーヒーも軽食出してるから同じじゃね?って思ってる方いらっしゃるんじゃないでしょうか?
明るい雰囲気なのがカフェで落ち着いた感じが喫茶店という分け方なのか?というとこれも曖昧です。
このカフェと喫茶の明確な違いは営業許可にあります。
飲食物を提供するお店を出店する場合、必ず食品営業許可を取得する必要がありますが、食品営業許可はいくつもあ種類があります。
その中でカフェは「飲食店営業許可」を喫茶店は「喫茶店営業許可」を取得する必要があります。
飲食店営業許可とはその名の通り飲食物を提供するお店に必要な許可証です。一般的な料理屋さんからお酒を楽しむバーまで幅広く適用されます。
つまりアルコール提供が許されており、アルコール類がメニューに福間rている場合はカフェであるといえます。
対して喫茶営業許可とはアルコール類以外の飲み物や茶菓子を提供するお店に必要な許可証になります。今風のおしゃれなお店でもアルコールの提供がなければ喫茶店である可能性があります。カフェと喫茶店の違いです。
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