みそ汁
ご飯とみそ汁と漬物。これさえあれば一食賄えますが、みそ汁は日本人のご飯と切っても切り離せなせないものです。
食欲のない朝はご飯をみそ汁で流し込んだりとのどの通りを良くしてくれたりと味噌汁はご飯のお供に最適なものです。
このみそ汁の麹の優れた整腸作用で腸の働きと血流を改善して代謝と免疫力をアップしてダイエットの捕食にも最適な万能食ともなります。
塩分過多を心配する必要はない?!
みそ汁は美味しいですが、塩分が多いという理由から塩分過多を心配される方が少なくありません。
しかし、毎日1~2杯なら全く問題ないと言われています。
【塩分量の多い食品ランキング】
①塩鮭(1切れ80g)=6.5g
②カップラーメン(1杯75g)=4.8g
③梅干し(2個)=4.1g
④コーンポタージュ(1杯160g)=2.3g
⑤たくあん(2切れ30g)=6.5g
⑥みそ汁(1杯150g)=1.4g
⑦炊きこみごはん(1杯150g)=0.8g
毎日みそ汁を2~3杯飲んでも問題なし!?
高血圧などの生活習慣病を心配する声もありますが、野菜を多く取ることを心がけていますので、毎日2~3杯(朝2杯)飲んでもまったく問題ありません。
同じ塩分量を取るにしても味噌からの塩分は30%低く見積もっていいとのことなので、あまりにも塩っ辛いのは論外ですが、神経質になるほどではありません。
むしろ味覚も正常に戻り、ソースや醤油を使う量が減っています。
みそ汁を飲めば美肌になれる?!
みそ汁を飲むことで、お肌の潤をキープするために必要なセラミドの合成に関わる酵素の発現を活発化する働きがあります。
それだけ大豆には体に良い成分が含まれているんです。
また、「遊離リノール酸」はメラニンの合成を抑制する働きがあるため、シミやソバカスなどを予防することが出来ます。
つまりみそ汁を飲むだけで美白効果が期待できるわけです。
みそ汁の凄すぎるダイエット効果とは?!
味噌は発酵食品なので体にいいことは皆さんご存知だと思いますが、ダイエット効果も期待できるとは想いもしなかったのではないでしょうか?
しかし、みそ汁を飲むことで生きた酵素を効率よく摂取(具に野菜を沢山いれればさらにUP!)することができるので、ダイエット効果をより高めることができるんです。
みそ汁にはアミノ酸が豊富に含まれているますので、脂肪の燃焼を活発化し、余計な脂肪の蓄積を抑えてくれる凄い働きがあるので、体質的に太りにくくなります。
みそ汁のダイエット効果をさらに高めるには?!
ダイエット効果を高めるみそ汁としてオススメしたいのが、タマネギとエノキなどのきのこ類を豊富にいれたみそ汁です。
体にもいいのでこれからの季節にぴったりです。
何と言っても具がたっぷり入っているうえに、味に深みがあるのですぐに満腹感を感じることでしょう。
このため無理して辛いだけの食事制限する必要もありません。
しっかり食べてもみそ汁だけでは太りませんので安心して食することができます。
みそ汁にバストアップ効果がある?!
味噌に含まれるアグリコン型イソフラボンは、他の大豆製品に含まれるグリコシド型イソフラボンよりも吸収率が高いことから、バストアップに最適とされています。
みそ汁を飲むほうが食事のバランスがしっかり取れるうえに味噌の美容と健康効果が期待できるので、バストアップのサプリメントを飲むよりも断然いいです。
まだある!?他にもあるみそ汁の凄い効果!
みそ汁には酸化を抑える働きやがあるので、アンチエイジング効果も期待できます。
また、味噌には「イソフラボン」も豊富に含まれているので、血中コレステロール値を下げ、血液をサラサラにする効果がありますので、これだけでもかなり免疫力を高めてくれます。
麹の酵素パワーが凄い!
しかし、それだけでなく、発酵食品であるため麹に含まれる酵素を効率よく摂取できるので、腸内の環境が改善して腸の働きも良くなり、自律神経も整うので、より免疫力を高めてくれます。
ですので、みそ汁を習慣的に飲むことで、より健康になれます。
免疫力を高めれば色々な病気を予防することもできます。
今年もまた空きが過ぎれば冬が来て風邪、インフルエンザのピークを迎えます。
みそ汁の力を借りて季節の変わり目の体調不良や感染症を予防しましょう。
みそ汁の原料である大豆には、大豆レシチンとリノール酸という成分が含まれています。
これらの成分は、血の中の悪玉コレステロールを下げる働きがあるので、みそ汁を適量飲むことで動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞など生活習慣病の発症リスクを抑える効果が期待できます。
ですので、塩分を気にしすぎておみそ汁を控えてしまうのはもったいないので、毎日1杯はお味噌汁を飲みましょう!
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