日本三大美人都市
よく〇〇美人といった美人の多い都市が出てきますが、なぜそうなったのか歴史からそのルーツを探るとなるほどとなります。
美人と歴史、繋がらなさそうで繋がります。
秋田美人
〇〇美人といったときに秋田美人を思い出す人は多いんじゃないでしょうか?
秋田出身の女優さんといえば佐々木希さんも美人ですし、多くの女優さんを輩出している件です。
その秋田美人のルーツをさかのぼると関ヶ原の戦いの後にありました。
関ヶ原の戦いに勝利しt徳川家が水戸に入ることになり、それまで水戸を治めていた領主、佐竹義宣が秋田に転封させられる腹いせに水戸にいた美人を全員秋田に連れて行った。
そのため秋田は美人が多い理由とされている。
博多美人
現在も橋本環奈さんや今田美桜さんなどを輩出している地域ですがそのルーツは古墳時代までさかのぼります。
福岡はアジアの玄関口として古墳時代から異民族や国内の他地方から来た人々の往来が多かった。
そのため日本列島にもともと多かった「縄文系」の濃い顔の人々と、渡来人である顔が薄めの「弥生系」や北方系の血がうまく混ざり合うようになった。
そのため福岡では「顔が濃すぎず薄すぎず」という良いとこどりな美人が増えた。
京美人
現在の美人都市に東京が入ってきているように、その昔、京都は日本の中心でした。
そのため全国各地から人が集まり、当然美人も集まってきました。
しかも容姿だけでなく、着物文化や礼儀作法など京都中心に形作られました。
結果、文化と歴史の中で洗練された美しさを持つ京美人が誕生したというわけです。
こうやって歴史を見ていくと歴史が苦手な方もすんなり頭に入りそうですね。
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