名探偵コナンの雑学
毎年、新作映画ができるほど人気のある名探偵コナンなんですが、私、テレビのはほとんど見たことありません。映画のを数回見たことあるぐらいなんです。内容を全く知らないわけではなく、コナン君は実は高校生ということぐらいは知っています。
本日はそのコナン君の雑学です。
蘭姉ちゃんの角は初期はなかった
毛利蘭の特徴的な髪形で「角」が挙げられるが、連載当初は生えてなかった。
元々寝ぐせとして描かれていたが、連載が進んでいくにつれて角がどんどん肥大化していき、今ではネタとして取り上げられるまでになった。
高木刑事は声優のアドリブによって誕生した。
高木刑事は当初は名前なしのモブキャラだった。
目暮警部役である茶風林の「君、名前は?」というアドリブに対しても部刑事役の声優・高木渉が思わず本名の「高木です」と答えたため高木刑事の名前が決まった。
コナンより先に怪盗キッドが生まれていた。
元々、怪盗キッドは同作者の漫画「マジック快斗」の主人公である。このマジック快斗の連載が始まったのは1987年。つまりコナンはおろか前作のYAIBAが連載される以前のことになる。
コナンが飲まされた薬は子供になる薬ではなく毒薬
コナンが飲まされ、灰原も飲んだ薬「APTX4869」は大人を幼児化させる薬ではなく、服薬した証拠が残らないように毒殺することが目的で作られた薬。
作中でコナンは泣かない。
作者の青山剛昌は「コナンは泣かない」というルールを作っているそう。
寝起きやあくびや殴られていたい時に見せる生理的な涙はOK。しかし犯人に感情移入したり、うれしくて泣いたりする感情的な涙は流させないと決めているのだとか。
「バーロー」は原作者の口癖
江戸川コナンと工藤新一の口癖「バーロー」は元々、原作者の青山剛昌の口癖。
青山先生が普段から「バーロー」を使っているからこそ、自然にキャラクターにも言わせているそうです。
光彦はもっと嫌な性格になるはずだった
光彦訳の声優大谷育江さんは「ポケットモンスター」のピカチュウ役や「ONE PIECE」のチョッパー役も担当。
元々、光彦は嫌味キャラという設定があったが、大谷さんの声がピカチュウやチョッパーを連想させることから大谷さんの声に合わせてキャラ設定が変更された。
青山剛昌は大のガンダムファン
原作者の青山剛昌は大のガンダムファンのため作中にはガンダムを基にした小ネタがたくさん入っている。有名なのが赤井修一。
シャア・アズナブルの愛称の「赤い彗星」とシャアを演じた声優の池田秀一の名前を合わせて、「赤井秀一」となった。
特に生活に役に立つわけでもなく、一部の方しかわからないかもですが、コナンファンの方に披露してドヤってみてください。
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