小林正観の名言

心理カウンセラーの資格を取るときに出てくるこの方のお名前。

もともとは旅行雑誌のライターだったそうです。

その後皆様がご存知のような講演を行われたそうです。

正直、この方のお話はちょっと苦手なところがあったのですが、それは分かりやすくするためにあえて強い口調にしたりしていたというのを後から知りました。


本日はこの小林正観さんのお言葉です


人間がほんとうに心の底から幸せを感じられるのは喜ばれた時です。

 

自分の価値観を押しつけようとしたとき実は自分が一番苦しみます。

 

お金と仕事の問題は「掃除」をしていればなくなってしまう。

体と健康の問題は「笑って」いればいい。

人間関係については感謝、「ありがとう」を言っていればいい。

 

今やるべきことが目の前に存在しているならそれを手を抜かずに感謝してやることで初めて次の仕事や役割が与えられる。

 

人間は誰でも未熟です。もともとろくなものではなく大したものではないのです。

その大したものではない部分を探しても無意味です。

 

感謝をし「ありがとう」と言っていると相手がどんどん変わっていって

敵対的なことを言っていた人でさえもいつのまにか味方になる。

 

「誰かを思いどおりにしようとすること」が人間関係を悪くしているのです。

 

投げかけたものが返ってくる。

笑顔や明るい言葉を投げかけた人は笑顔や明るい言葉に囲まれる。

 

相手の態度を変えようとはせずに自分を変える。

相手のことはどうでもいいのです。

まず自分が変わること。

自分が変わることで人間関係も変わってきます。

 

他人のことよりも「自分がどう生きるか」だけをまず考える。

 

「人に迷惑をかけたくない」と意気込むより

「迷惑をかけながらでしか生きられない」と思いまわりのすべてに感謝する。


自分以外の人を自分の思い通りにするよりまるごと受け入れてしまう方が人生はラクになる。

 

人間が生きる目的は「喜ばれる存在」になること。

他人と競ったり比べたり、争ったりして

1位になるためにあるのではない。


人生は努力するものでも頑張るものでも

地位や名誉を手に入れるものでもなく「楽しむもの」である。

 

一秒目過去の全てを受け入れる。

二秒目現在の全てを受け入れる。

三秒目未来の全てを受け入れる。

 

人生全てを『しあわせだった』と思えるかどうかは『今日』が決める。

 

死ぬまでのあいだにどれほどの人に喜んでもらえるかを

ひたすら考えるだけなのです。

 

誰もが怒るようなときイライラするようなときに

ニコニコして穏やかでいられるかそれがその人の本当の価値を決める。


戦わないで争わないでいると

敵がいなくなって「無敵」になる。

 

悩み、苦しみ、苦悩、煩悩とは

何かを自分の思い通りにしようとした瞬間に生まれるのです。

 

他人の悪口3分で言われる悪口6分間

他人の賞賛3分で、言われる賞賛6分間

律儀な宇宙の倍返し

 

念を入れて生きる。「念」の文字を分解すると「今」の「心」

今、目の前にいる人を大事にし、

今、目の前にあることを大事にすること。


自分で生きているようだけど、水も空気も太陽も木の葉のひとつも作れない

どれひとつなにひとつなければ生きられない


神が、人間の成す行為の中で好きなものはどんなものだろうと考えていたら、

「そ・わ・か」の3文字に思い至りました。

「掃除」の「そ」

「笑い」の「わ」

「感謝」の「か」

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