納豆の効果
1パック30円程度のとても優秀な食材の納豆。ねばねばしたものが嫌いな私が唯一食べられるねばねばしたものが納豆。この納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」の効能・効果を高めるなら「夜納豆」!
肩こり、便秘、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞の予防に効果的
納豆の効能・効果を最大限に高めるなら夜納豆!
納豆といえば日本の朝の食卓に欠かすことのできない国民食の一つですが、最近では中国でも一部の富裕層の間で健康食品として納豆が親しまれているようです。納豆の人気に火がついたきっかけは、納豆の「ナットウキナーゼ」の健康効果に注目が集まったためです。
ナットウキナーゼが、血栓を防いで血液をサラサラにし、血流が改善されることから、「脳梗塞」や「心筋梗塞」などの予防効果が高いということで、これらのエキスが抽出されたサプリが「万病に効く神の薬」と称されるほど人気が高まっているようです。
血液サラサラ効果で脳梗塞や心筋梗塞を予防
実は朝よりも夜食べた方が美容や健康に良い効果をもたらしてくれます。 「ナットウキナーゼ」は血栓を防ぎ、血行をよくするので「脳梗塞」や「心筋梗塞」といった死亡リスクの高い病気の予防になります。
ナットウキナーゼが体内で有効に働いてくれるのが10時間程度なので血栓が出来やすい夜の時間帯に合わせるように、夕方以降に納豆食べると良いと言われています。
納豆に含まれる3大美容成分
①食物繊維
納豆には食物繊維が豊富に含まれています。大腸の働きを活発にして、腸内環境を整える効果が。また善玉菌を増やしてくれるので便秘解消や老廃物除去にも役立ちます。
美肌効果だけではなく、老廃物を流して巡りがよくなり、新陳代謝がアップしやすくなるのでダイエット効果も期待できます。
②イソフラボン
女性ホルモン「エストロゲン」と似た働きを持ち、ホルモンバランスを整える効果があるといわれています。イライラ、不安などの精神的なトラブルもイソフラボンを摂取すると軽くなるという声も。
特に女性は生理周期により、ホルモンバランスが乱れやすいので積極的に摂取する必要があります。
ビタミンB2
皮脂のコントロールに欠かせないビタミンB2。不足すると、皮脂のバランスが崩れやすくなり、ニキビ、シミ、肌荒れなどのトラブルを引き起こします。
また皮脂の過剰分泌で毛穴が開いたり黒ずんでしまうのも、ビタミンB2不足の証拠です。現代人は不足しやすいといわれているので、納豆で手軽にチャージしたいですね!
納豆はこんなお悩みを改善してくれます
納豆に含まれる成分は、冷え、コリの緩和、便秘改善、お肌トラブル改善、アンチエイジング、不眠、生理不順、貧血などの予防にも役立ちます。お肌がキレイになるだけではなく、トータルバランスの整った美を目指すことができます。
大粒、小粒、ひきわり……何を選ぶべき?
納豆と一言でいっても、種類は色々ありますよね。大粒、小粒、ひきわりなどがありますが、栄養価はどれもほぼ変わらないといわれています。大粒よりひきわりの方がやや早めに発酵が進むそう。
また、納豆を買ったけど食べ切れなかった……というときは冷凍保存もできちゃいます。食べる前に自然解凍すれば、きちんとネバリも復活します!
納豆を調理するときのポイント
納豆のたんぱく質が持つアミノ酸構成は、ご飯と組み合わせることで補い合いパワーもアップします。たんぱく質の吸収率も高まるので、王道の「納豆×ごはん」の組み合わせは理想的な食べ方なのだそう! 納豆のにおいが苦手な方は調理することで軽減されます。
同じ発酵食品の味噌と混ぜると食べやすいので味噌汁にするのも◎。パスタや炒め物にもよく合うのでぜひ試してみてください。
ということで今夜のおかず納豆にしようと思った方はぜひ納豆を食べてみてください。
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