福沢諭吉の名言

多分、日本人でこの方を知らないという人はいないぐらいですよね。

私はとてもこの方が大好きです(正確にはこの方の肖像が書かれた紙がですけど)。

この方を歴史で学ぶときに脱亜論などがついて回りますが、深く学んでいくと、一人の人間を守るためにここまでするのかと驚かされたことがあります。

福沢諭吉といえば「天は人の上に」のあれですが、それ以外の名言も多数あります。

ぜひ私の大好きな肖像が書かれた紙以外の尊敬するべき部分を見てください。



賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとによって出来るものなり。

 

金銭は独立の基本なり。

これを卑しむべからず。

 

みだりに人を軽蔑する者は、必ずまた人の軽蔑を免るべからず。


読書は学問の術であり、学問は事業の術である。

 

 

活用なき学問は、無学に等しい


今日も、生涯の一日なり。

 

独立の気力な者は必ず人に依頼す、

人に依頼する者は、必ず人を恐れる、

人をおそるる者は駆らず経鬼

 

人生は芝居のごとし、上手な役者が乞食になることもあれば、

大根役者が殿様になることもある。

とかく、余り人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし。

 

人に貴賤はないが勉強したかしないかの差は大きい

 

天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず


自分の悪かったことに気が付いて改めるというのは立派なことだ

 

一家は習慣の学校なり。父母は習慣の教師なり

 

顔色や容貌を、いきいきと明るく見せることは、人間としての基本的なモラルである。

なぜなら人の顔色は、家の門口のようなものだからである。

広く人と交際して、自由に付き合うには、門をひらき入口を清潔にし、客が入りやすくすることが大事である。

 

人間は、負けるとわかっていても、戦わねばならない時がある。

だから、たとえ負けても勝っても、男子は男子なり。

勝負をもって人物を評することなかれ。

 

努力は、天命さえも変える。

やってもみないで事の成否を疑うな。

 

苦は楽の種で、楽は苦の前兆である。

 

金銭は独立の基本なり。

これを卑しむべからず。

 

学問を志した以上、大いに学問に励むべきだ。

農業に就くなら豪農に、商業に入るなら大商人になりたまえ。

学生は小さな安定に満足してはならない。

粗衣、粗食、寒暑に耐え、米をまき、薪を割り、それでも学問はできるのである。

 

かくして、人たるものは、他人の権利の妨げさえしなければ、自由に行動すべきで、他人の利害に関係せぬ以上は、はたからあれこれ口を出されるいわれはない。

好きなところへ行き、いたいと思う場所にとどまり、遊ぼうと働こうと、遊ぼうと寝ていようと、それは本人の勝手なのである。

 

自由を得た結果、不自由を感じている。


世の中で一番みにくいことは、他人の生活をうらやむことです。

 

世の中で一番尊いことは、人のために奉仕し、決して恩にきせないことです。


世の中で一番悲しいことは、うそをつくことです。


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