努力逆転の法則

どんな法則化と言いますと

『努力すればするほど反対の結果になる』という悲しい法則です。

ただ、この法則には前提があります。

①意思力と想像力が相反した場合、想像力が勝つ

②意志の力で「努力すればするほど」想像力は強力となり、その意志の努力とは反対の結果になる

③意思力と想像力が相反した場合は想像力の強さは意思力に二乗に正比例する。

というものがあります。

何のこっちゃ?と思われるかと思いますので、さらにわかりやすく言うと、

【医師は想像には絶対勝てない】

という意味でありこれが努力逆転の法則に繋がっていきます。


例えば「幸せになりたい」と思ったとして幸せになりたい理由はシンプルに【今幸せじゃないから】です。

幸せな人は幸せ委なりたいとは思いません。

つまり「しあわせになりたい」という想いが強くなればなるほど頭の中には「今、しあわせじゃない」というイメージがくっきり浮かびます。

意思【幸せになりたい】

想像【幸せじゃない姿】

そしてずれが生じた場合、イメージが勝ちます。


口では「幸せになりたい」と言いながら頭の中では幸せじゃない姿を思い浮かべます。

そして頭は『幸せじゃない理由』を探そうとして見つけ出します。

その結果『ほらやっぱり幸せじゃない』問う現実がどんどん増していくという流れです。

目の前には『自分が幸せじゃない理由』がたくさんあるわけです。

願えば願うほど、逆の方向に向かっていく。

それが『努力逆転の法則』です。


ではどうしたら良いのかというと

・「~したい」ではなく「~している」または「~になる」

・~している理想の姿を想像する

・~していない理由を明確にする。

・~することを自分に許可する。

ということを意識してみてください。

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