バイクの冬眠方法
もう年末です。
寒冷地や雪国では既にバイクに乗れないという状況を担っていると思いますが、適正なバイクの冬眠方法で越冬準備をされていますか?ガッツリバイカーの方は既にご存知かと思いますが、今年乗り始めた方などは来春も快適なバイクライフを送るためにもぜひ参考にしてみてください。
ガソリンは万単位する
冬眠すると決まったらまずはガソリンを満タンにしましょう。
タンク内に空間があると「結露によりサビてしまいます
またガソリンよりも比重の想い水分がタンクの底へ沈み、エンジンやキャブレーター等に悪影響を与えてしまいます。
投機補完の気なんで葉ガソリンは劣化しないので錆を防ぐためにガソリンは満タンにして空間をなくしましょう。
タイヤに空気を入れる
タイヤの変形やひび割れを防ぐために空気圧は規定値より10%、20%程度多めに入れて接地面を出来るだけ少なくしましょう。
タイヤの空気圧は1か月で10%ほど抜けます。
冬期間に乗る機会が出来た場合には必ずタイヤの空気圧を適正値に戻してから走りましょう。
センタースタンドやメンテナンススタンドを使うとGOOD。
洗車してワックスや注油
汚れはバイクを劣化させてしまいます。
また放置した汚れは固着して落としにくくなります。
冬期間保存の前は必ず洗車しましょう。
ワックス等でコーティングするとバイクが保護できるため劣化の予防になります。
特にチェーンは湿気でさびやすいので、洗車後は注油して錆防止しましょう。
バッテリーを外す
バッテリーをつないだまま長期間放置してしまうと放電してしまい、バッテリーが上がってしまいます。バッテリー上がりを防ぐためにバッテリーを外しかマイナス端子を抜いておきましょう。
冬眠中でも定期的にエンジンをかける場合や、社債状態で充電できる環境であればバッテリーを外す必要はありません。
キャブ内のガソリンを抜く(キャブ車のみ)
キャブレターはガソリンと空気が混合する場所ですので、放置しておくとガソリンがガムのように劣化してしまい、キャブレターを詰まらせてしまいます。
冬眠前にキャブ内のガソリンを抜いておきましょう。
※燃料コックをOFFにしてから作業をしてください。
バイクカバーをかける
全ての作業がおあったらバイクカバーをかけましょう。
特に屋外は風雨にさらされるのでさびやごむ、樹脂パーツが劣化しやすいです。
屋内でも埃をかぶらせないためにもカバーをかけたほうが良いでしょう。
またカバーをかけることで、盗難の確立を減らことが出来ます。
大切な愛車の冬のお手入れはぜひ念入りにやってください。
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