夜間頻尿対策
まだその歳ではないので朝までぐっすり寝てますが、これをお読みに方々の中にはお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
でも簡単なセルフケアで改善できるとしたらやるに越したことないですね。
まずは何で夜間頻尿が起こるのかという原因から見ていきましょう。
ふくらはぎで血液を体全体に循環させるポンプの働きがあるのですが、ふくらはぎがうまく動かせていないとポンプの働きも弱くなります。
働きが弱くなるとむくみやすくなり、足に水分が溜まり、そして寝ている間に尿になり、夜間頻尿に繋がります。
夜間頻尿になると
・睡眠の質の低下
・目覚めが悪くなる
・昼に眠くなる
・疲れが取れず倦怠感を感じる
・うつ病になりやすくなる
・ケガや骨折をしやすくなる
こうなる前にセルフケアをということで、
①かかとの上げ下げ運動
靴を脱いで壁に無為になって立ちます。
壁に手を当てながらかかとを1,2,3のリズムでゆっくりとあげます。そして1,2,3のリズムでゆっくりとかかとを下げます。これを10回繰り返します。
②ふくらはぎマッサージ
仰向けに寝て片方の膝を立て、その上にもう片方の足のふくらはぎを置きます。上に乗せた足を押し当て動かし膝でマッサージします。この時足首は力を抜いてまっすぐにしながらやってください。
次に足を少し移動させながらふくらはぎ全体をしましょう。これを片方30秒ずつやります。
この二つのセルフケアを毎日むくみやすい夕方にやってみてください。
そうするとふくらはぎのポンプ機能が向上し水分が溜まりにくくなります。セルフケアを続けることで夜にトイレに起きなくなったり、回数が減っていくので継続してやってみてください。
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