尾田栄一郎先生の名言
ご存じない方のために、アニメや漫画で有名なワンピースの作者の尾田栄一郎先生です。
原作のコミックが最終章に突入しているそうで、今後の展開が気になります。
映画はほぼ全部観たのでワンピースが何なのかわかっているつもりですし、ワンピースのセリフの中に人生で大事な言葉があったりと、とてもためになります。
本日はその作者の尾田栄一郎先生の名言です
芸術とエンターテイメントは違います。
芸術とは自分を主張するもので、エンターテイメントは人のための作品作りです。
20年前、新人時代僕の漫画は「変わった絵だねー」と言われ続け、連載書記も「絵が嫌い」「変な絵だけど面白いね」枕詞のように変わっていると言われ続けました。
そりゃそうでしょう。僕は周りと違うことに命を賭けたのです。
人と違うことしましょう。
やっぱり「面白くない」と言われるのが一番怖いし”ビビり”しか生き残らないと思っているんです。
一度人気が出たら惰性でそのままの状態を続けていけばいい、と錯覚してしまう人もいるかもしれない。
でもそうなった時点で、それはもう保持ではなく”後退”なんです。
大人はよく一番好きなことは仕事にせず、趣味にしたほうが良いなんて言いますよ。
教えます。あれはウソなんです。ずっと好きなことしたほうが楽しいに決まってます。
僕は天才という言葉を信じない。
結局はみんな努力家。
ルフィは僕の理想の子供。
子供はこうあってほしいという願いそのもの。
人をつなぐことが僕が漫画を描くことの意味。
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