粗塩

古来よりこの国では粗塩が浄化作用のあるものとして使われてきました。

力士が取り組みの前に塩をまくのも、そもそも相撲はが神にささげるもので土俵をを清めるという意味がありました。

もともとは海に浸かって体を清めるという方法でしたが、海がすぐ近くにない、冬寒いなどの理由から、塩を使うことでその代用とされるようになりました。

その粗塩を使った浄化方法です。


粗塩を持ち歩く

そのまま持ち歩くとポケットの中が大変なことになりますので、粗塩を半紙に包んで持ち歩いたりすると身に着けることができますので、厄除けになります。


粗塩風呂

ソルトバスがあるくらいですから、粗塩風呂もあります。

日常生活の中ではいろんなところから邪気を浴びているため、こまめに邪気を落とすことが大切です。粗塩をお風呂に一つまみ入れるだけでも体に受けた邪気を一掃して落としくれます。


内浄

体の内側から浄化することです。

塩を一つまみ口に含み、体内に直接取り込むことでダイレクトに浄化されていきます。


盛り塩

これはやっている方たくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか?

盛り塩は家の運を落とす邪気や薬などが入ってくるのを防ぐ結界のようなアクションです。

邪気が侵入しているお家では過ごしているだけで運が下がってしまうので、外から悪い運気を入れないようにすることが大事です。


お財布の浄化

お財布もお清めが必要です。お金には金毒というお金に対しての邪気がついていることから、そのお金が集まるお財布にも浄化が必要です。

財布の中身を取り出して不要なものは捨て、紙に包んだ粗塩をお財布の中に入れて一晩おくことでお財布の浄化ができます。


粗塩があればできますから、もし気になるものがありましたらやってみてください。

LIVEPlanning

遺品整理から不動産の売却、ご処分、管理までをワンストップで行える、遺品整理士がいる不動産屋。

0コメント

  • 1000 / 1000