池上彰の名言

池上彰さんといえば、あの難しいニュースをわかりやすく解説してくれる方です。


誰かを批判するからには、自分にも何らかの責任が降りかかってくる。

それがイヤなら、批判もしないこと


話すことが苦手、書くことが苦手、という人もいるでしょう。

でも、努力と工夫次第では、いずれも大きく向上させることができます

 

とにかくやらなければ、何も始まらない。

やってみるしかない。

結果は、やってみた後に、考えればいい

 

NHKを辞めて独立したとき、肩書がない厳しさを初めて味わいました

 

たくさん本を読んで、知識が豊富になれば、それで「教養がついた」ことになるかというと、ちょっと違うような気がします。

自分の得た知識を他人にちゃんと伝えることができて初めて「教養」が身についた、と言えるのだと思うのです

 

本は読みっぱなしにせず、実際に誰かに伝えてみることが一番有効です。

知識のない人間に、「そうだったのか!」と理解されるよう専門情報を的確に簡便に伝えるのは案外難しいですよ

 

一番望ましいのは「悪口の類」を一切言わないことですが、人間だから腹の立つことも、不満を募らせることもあります。

聖人君子でもない限り、人の悪口を一切言わないのは無理かもしれません。

そこで、現実的な線引きとして、悪口を言う場合は、面と向かって言えるレベルにとどめる

 

記者が警察のところに行って、「なにかありますか?」と漠然と聞いても何も答えてくれません。

情報収集を行い、それをもとに自分の読みを立ててから質問すれば、警察もこちらに一目置くようになります。

仮説を持って取材に行くから、相手との信頼関係が生まれるのです

 

説明して相手がわからないのは、相手にわかるように説明できない自分の力不足です

 

人は誰でも自分のために生きている。

自分のことは自分でしなければならないということだ。

 

悪口や陰口は、当然ビジネスをする上でも気を付けるべきことです。

ビジネスマンは、少なくとも顧客の前ではよその会社の悪口や噂話を絶対に言ってはいけません。

 

「わからない」とわかったことを勉強する。

 

まずは、思いついたことを思いつくままに書いてみる。

次に、その書いた文章をみながら「一人ツッコミ」をする。

さらに、周囲の人にその内容をぶつける。

こうした訓練をするうちに、文章力も内容も、格段に向上していくことでしょう。

 

相手に何かを伝える行為は、決して自分の知識をひけらかすことではありません。

相手の立場を慮って、わかりやすく伝える気持ちを持つことが大事なのです。

 

いい結果が出たら、良かったで終わっちゃいけない。

悪い結果が出たら、なんでだろうって悩むくらいだから、いい結果のときも「なんでだろう」が必要だ 

 

つねに「おかげさま」の気持ちを持って、陰口や悪口は慎み、相手の話をじっくり聞く姿勢を持つ。

そうすることで、好感度や信頼はずいぶん高まるし、「伝える力」にも一層磨きがかかります。


リタイアや転職したあと、前に働いていた職場や自分を全否定しない働き方をしてほしい。

自分の仕事に真摯に向き合えた人こそが、幸せになれる。

 

落語家は基本的にはゆっくり話しますよね。

ただ、ときどき速く話したり、声を大きくしたりと、メリハリのある話し方をします。

落語家の話が面白く、思わず引き込まれてしまうのは、そうした話術にも秘訣があります。

ビジネスパーソンも見習いたい技です。

 

私はNHKの新人記者時代、先輩記者の書いた原稿をペンでひたすら丸写しして、腕と頭に文体を覚えさせました。

やがて、自信をもって原稿が書けるようになりました。


とりわけビジネスの世界で成功される方って、読書好きの方が多い。

これから独自のビジネスを展開する場合には、インターネットの情報だけではまったく不十分です

 

人は自分の話を聞いてもらうと、存外嬉しいものです。

ましてや、初めて会った人が自分の話を熱心に聞いてくれると、感動すら覚えたりします

 

記者が自由に書いていると思われがちな新聞記事でも、ある一定のパターンがあります。

 

5W1H(いつ、誰が、どこで、何を、なぜ、どのように)を抑え、そこに固有名詞を当てはめれば、いちおうの記事にはなります。

 

とにかくやらなければ、何も始まらない。

やってみるしかない。

結果は、やってみた後に、考えればいい

 

振り返ってみれば、体力も気力もあるときに辛い仕事をいっぱいやったことが、将来につながった。

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