瀬戸内寂聴の名言

瀬戸内寂聴さんは小説家、天台宗の尼僧で、自身の経験をもとに「いきいきと生きるための10の秘訣」等の講話を残されています。

本日はその瀬戸内寂聴さんの名言です。


あなたはたった一つの尊い命をもってこの世に生まれた、大切な存在です。

 

人とつきあうのに秘訣があるとすれば、

それはまずこちらが相手を好きになってしまうことではないでしょうか。

 

人に憎しみを持たないようにすると、必ず綺麗(きれい)になりますよ。

やさしい心と奉仕の精神が美しさと若さを保つ何よりの化粧品なのです。

 

あなたは苦しんだ分だけ、愛の深い人に育っているのですよ。

 

一日に一回は鏡を見る方がいいです。

できればにっこりと笑ってみて下さい。

 

心にわだかまりがない時は、表情がいきいきしているはずですよ。

 

幸福になるためには、人から愛されるのが、一番の近道です。

 

健康の秘訣は、言いたいことがあったら口に出して言うことです。

そうすると心のわだかまりがなくなります。

 

お子さんに「何のために生きるの?」と聞かれたら

「誰かを幸せにするために生きるのよ」と答えてあげて下さい。

 

人生とは、出会いと縁と別れです。

出会ってから別れるまでの間に、嬉しいことや悲しいことがあって、それを無事に越えていくことが生きるということなんです。

 

自分が幸運な時、運が向いてる時は、必ず悪口を言われる

 

私は多く傷つき、多く苦しんだ人が好きです。

挫折感の深い人は、その分、愛の深い人になります

 

人は、不幸のときは一を十にも思い、幸福のときは当たり前のようにそれに馴れて、

十を一のように思います

 

自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない

 

病気は神さまの与えてくださった休暇だと思って、ありがたく休養するのが一番いい

 

本当に苦しんでいる子どもに、いろんな理屈を言っても駄目。

まずは、子どもを抱きしめてやることが大切なんです


いろんな経験をしてきたからこそ、あなたの今があるのです。

すべてに感謝しましょう

 

みんなのために良かれと思ってやっていることを、冷たい目で見る人たちがいます。

そういう人は、"縁なき衆生(しゅじょう)"と思って放っておきましょう。

あなたはあなたで正しいことを、自信を持ってすればいいのです

 

とにかく人のことが気になって気になってしょうがない、これが物事にとらわれている心です。

そういう心を無くさない限り、心は安らかになりません

 

自分の愛情をどんどん相手にプレゼントすれば、増えたの減ったので悩むことはありません。

 

世の中は常に変化し、人生には予期せぬことが起こり、そして、人間は必ず死ぬ。

こう覚悟しておけば、度胸が据わります。

大変な災害に遭おうと、会社をリストラされようと、

「ああ、これこそ世の習い」と感じることができれば、

慌てふためくことはありません


自分の幸せよりも他人の幸せを考えること。

そうすれば、自分の幸せが自然と達せられます。

自分の幸せだけを考えたら、人を傷つけざるを

得なくなります。

 

与えられた限りある時間に、思い残すことなく人をたっぷり愛しておかなければとしみじみ思います。

 

どんなに好きでも最後は別れるんです。

どちらかが先に死にます。

人に逢うということは必ず別れるということです。

別れるために逢うんです。

だから逢った人が大切なのです。

 

一日一日を大切に過ごして下さい。

そして...

『今日はいい事がある。いい事がやってくる』

『今日はやりたい事が最後までできるんだ』

この事を思って生活してみて下さい。


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