実際にあった世界のとんでもない税金事情

何かというと最近、増税増税という方がいらっしゃる反面、本当にその税金の使い方あってる?と聞きたくなる使い方をされている政治家の皆様に対して税金を払うことを渋りたくなりますが、世界にはとんでもないことで税金を徴収していたことがあります。

これを見ると日本の税金のありかたがまだまだかわいく思えるかもです。


ひげ税

だらしない=近代的でないと考えたロシア皇帝ピョートル1世は1698年に汚く生え散らかしたあごひげに対して税金をかけた。

これって個人の主観できれい、汚いが決まるじゃん


臆病税

イギリスのプランタジネット朝の時期からあった税金

ジョン王の時には税率が300%になり、猛反発を喰らっている。

これも個人の主観で臆病か慎重か分かれそうですけど、判断基準はどこ?

カエル税

中世フランスでは領主の睡眠を妨げるカエルをどうにか処理する名目でカエル税が課せられた。って単なるわがままじゃん。


窓税

17世紀から19世紀中期にかけてイギリスでかけられた税金

一軒家だとおおよその窓の数も決まってくるし、窓が多い家はそれだけ資産があるというトンデモ理論で課税。

窓を隠したり埋めたりして庶民は対抗したそうです。


トランプ税

17世紀ごろジェームズ1世が課した娯楽税。その税金徴収の証明書としてスペードのエースに印刷業者の署名がなされた。その名残で今でもスペードのエースに会社のロゴが入ってる。


おしっこ税

尿に含まれるアンモニアは洗濯や歯磨きに使えたことから古代ローマ時代にウェスパシアヌスが尿に含まれるアンモニアを手に入れるため、尿の回収業者に課した税。


これを見ると通勤費や退職金も課税対象にとかされた方はたまったもんじゃないけど、くだらないことに課税された歴史から比較するとかわいく見えそうですね。

もちろん税金の無駄遣いは反対ですけど。


LIVEPlanning

遺品整理から不動産の売却、ご処分、管理までをワンストップで行える、遺品整理士がいる不動産屋。

0コメント

  • 1000 / 1000