あずきの効能
小豆はお好きですか?私、こしあんが好きなんで粒あんが苦手です。でも小豆自体は嫌いではないのですがそんなに頻繁に食べるものではないですね。ただこれを読むともう少し食べた方が良いのかなって思います。あずきの効能・効果、優れた抗酸化作用で活性酸素を除去してシミ、シワ、便秘、動脈硬化、糖尿病、がんを予防!
あずきに含まれる栄養成分がすごい!
元サッカー日本代表FWの三浦知良さんは、糖質を制限するためにスイーツ類は一切食べないようなのですが、おはぎだけは体にもいいのでよく食べるようです。ちなみにあずきに含まれる主な栄養素は以下のとおりです。
①糖質
②たんぱく質
③ビタミンB1
④ビタミンB2
⑤食物繊維
⑥カリウム
⑦カルシウム
⑧鉄分
⑨ポリフェノール
⑩サポニン
あずきは体を癒す効果がすごい!
ビタミンB1は糖質の代謝が活発化する働きがあるので、エネルギーに変換されるため筋肉内に疲労物質が溜まった状態になるのを予防・解消してくれます。ですので、あずきを食べることによって疲労回復や肩こりなど筋肉の痛み、だるさの解消に効果があります。
また、ビタミンB1には強い解毒作用があり、肝臓でアルコールの分解する働きもあるので二日酔いにも効くことが昔から言われています。そして、あずきは腸の中からキレイにしてくれるので、便秘の予防改善にも優れています。また、女性にとって大変喜ばしいダイエット効果が期待できます。
あずきの外皮にはサポニンが含まれてまして、サポニンにはプドウ糖が中性脂肪に変化するのを抑え、脂質の代謝を促進する働きがあります。実はこれらが太りにくい体質へと改善してくれる働きがあるんです。
あずきのダイエット効果がすごい!
また、あずきにはポリフェノールも豊富に含まれています。ポリフェノールは抗酸化作用に優れているため、シミ、しわなどの予防効果や、体内の活性酸素を無害にする作用から動脈硬化や糖尿尿などの生活習慣病の予防にも優れた効果が期待できます。
あずきはスーパーフードといっても過言ではないほど美容と健康に良い効果をもたらす優良食材です。ですので、日本国内だけでなく海外でも注目を集めています。しかし、殘念ながらあずきをつかった料理は余り世間に知られていません。
せいぜいお赤飯とおしるこなどあんこを使ったお菓子くらいではないでしょうか。
地味だけどホントはスゴイあずき簡単調理法
あずきを保温ポットにつけるだけで何にでも使える
しかし、あずきは調理法が面倒だ。水洗い、ゆでる、水落とし、またゆでると、柔らかくなるまでに1時間半以上も鍋につきっきりだ。ところが、北海道のあずき生産農家の森田理絵さんストックあずきを作っておくだけでこの問題が一気に解決する。
保温ポットをい、洗ったあずき75グラムを入れ、沸騰したお湯400ミリリットルを注ぎ、6~8時間待てばできあがります。その際、加熱ムラを防ぐためにポットを軽く振り、寝かせておくのがコツ。
あずきメシの作り方
(1)保温ポットの中身をあけ、ストックあずきと汁を分ける。といだ餅米(3合)を用意し、高い所から汁を注ぐ。高い所から注ぐと汁に含まれるアントシアニン(ポリフェノールの1種)の酸化が進み、キレイな赤色になる。
(2)3合の目盛りまで汁を入れる。もし汁が足りなければ水を足す。
(3)ストックあずき(100グラム)を加え、炊飯器で炊き上げれば完成。
粒あんの作り方
ストックあずきを使った簡単な「粒あん」の作り方も紹介しよう。
(1)保温ポットの中身をあけ、ストックあずきと汁を分ける。
(2)ストックあずき(200グラム)が、ひたるくらいまで汁を入れる。
(3)ひと煮立ちしたら、砂糖(60グラム)と塩少々を加える。
(4)あずきが潰れないよう、ゆっくりと同じ方向に混ぜると出来上がり。
ストックあずきは痛みやすいので、塩小さじ2分の1をもみ込んで冷蔵庫に保存します。そして、2~3日で使い切ってください
あずきには心と体の健康に良い効果をもたらしてくれる栄養成分が豊富に含まれているわけですが、ストックあずき作るあずきメシと粒あんは簡単に作れます。粒あんは作り置きがきくので、
0コメント