伝わる文章の書き方
SNSを活用して販売をと思っても思ったような反響が無いなんてことはありませんか?
当社もしょっちゅうあります。
だからといってそれを常態化させることは避けたいので、いろいろと試行錯誤をしております。
ではどうしたら伝わるのかということですが、これらを駆使するとぐっと伝わりやすくなります。
1.比喩を使う
あの人は優しい人なんです。
と単純に言っても多くの場合は伝わりません。
比喩を使うとどう印象が変わるか?
①田舎のおのおばあちゃんみたいで優しい
→何でも微笑んで受け入れてくれそう
②春の日差しのように優しい
→暖かく包み込んでくれそう。等々
比喩を使うことで「優しさ」がイメージで伝わりやすくなります。
2.行動で伝える
「あの人はすごく仕事熱心なんです。」
と言われても「( ´_ゝ`)フーン」って感じで終わっちゃいます。
それを行動で伝えるとどうなるか?
「あの人は500名のお客様にお礼のはがきを2週間かけて手書きで送ってるんです」
と言われれば仕事熱心と言われなくても熱心な人だと伝わります。
3.第三者の声で伝える
「僕は誰よりも本気で、人と関わってるんです」と自分で言うと安っぽく聞こえます。
第三者の声で言うとどうなるか
「『こんなに真剣に話を聞いてもらえたのは初めてです。感動しました』って前にも言われたんですが、」
と利害関係のない人の声があると、信頼度が増します。
4.写真や映像で伝える
写真は文字の6万倍の情報量があると言われています。
必要に応じて使うのが有効的
5.ストーリーで伝える
昔話、絵本など幼少のころから馴染みがあり、それで教育を受けてきました。
「7つの習慣」をはじめ多くの有名著書も物語&漫画で表現されるようになりましたし、YouTube広告もドラマ仕立てや漫画仕立てのものをついつい見てしまった経験ありませんか?
その理由は人は物語が好きで物語の続きが気になるからです。
文章の書き方でどれか一つでも取り入れ易い物から取り入れてみてください。
きっと変わります。
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